季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「藤袴(ふじばかま)」

2013-10-07 05:57:09 | インポート

一日一言

下にも置かない

来客を下座にも置かないと言う意味から、

非常に丁重もてなすことをたとえて言う場

合に用いる。

★取引先の創業祝賀会に招かれ、予想がの

下にも置かないもてなしを受けた。


10月に咲く花「藤袴(ふじばかま)」

開花時期は、10/ 1 ~ 11/25頃。
・小さいピンク色の花が
 たくさん咲く。
・花の色が藤(ふじ)色で、
 花弁の形が袴(はかま)のようで
 あることから、この名前に。

・全体に桜餅のような香りがする。
・平安時代の女性は、
 これを干した茎や
 葉っぱを水につけて髪を洗った。
 また、防虫剤、芳香剤、
 お茶などにも利用した。
・葉が3深裂するのが特徴。
 ほとんど
 別の葉っぱのように見えて、
 元は一つの葉っぱ。

・秋の七草のひとつ。


・「藤袴
  きて脱ぎかけし 主や誰
  問へどこたへず
  野辺(のべ)の秋風」
   金槐和歌集 源実朝
(季節の花300より)

 


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