季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「烏瓜(からすうり)」

2013-11-26 03:38:44 | インポート

一日一言

死人に口なし

死んでしまった人は口を利くことが出来ない

と言う意味から、死んだ人を証人にしょうとし

ても不可のだと言う事をたとえて言う場合に

用いる。また、死んだ人に無実の罪を着せる

ことをたとえて言う場合にも用いる。

★この事件の容疑者が自殺しては、死人に

口なしで、事件も迷宮入りとなるであろう。


11月に実を漬ける樹木「烏瓜(からすうり)」

・つる性植物。
・夏の夜に花が咲く。
 (翌日の日中にも、
  一部咲き残る)。
 レース飾りのある
 白いきれいな花。
 白い花のネット状の模様は
 雄花と雌花を結ぶ蛾(ガ)の
 標識になる。


・実を、烏が好んで
 食べることから「烏瓜」。

・秋に、縦長の実ができる。
 最初は緑色で縦じまがあり、
 緑 → だいだい色 → 赤
 と色が変わっていく。
 実が赤くならずに
 黄色くなるものもある。
 こちらは
 「黄烏瓜(きからすうり)」
 という。
 (なかなか見分けがつかない。
  ここではまとめて
  「烏瓜」ページとしました)

・葉のふちは浅く切れ込む。
 (「烏瓜」の葉っぱはざらざら、
  「黄烏瓜」の
   葉っぱはすべすべ)。

・別名
 「玉章、玉梓(たまずさ)」
 「狐の枕(きつねのまくら)」
(季節の花300より)

烏瓜の実



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする