一日一言
死人に口なし
死んでしまった人は口を利くことが出来ない
と言う意味から、死んだ人を証人にしょうとし
ても不可のだと言う事をたとえて言う場合に
用いる。また、死んだ人に無実の罪を着せる
ことをたとえて言う場合にも用いる。
★この事件の容疑者が自殺しては、死人に
口なしで、事件も迷宮入りとなるであろう。
11月に実を漬ける樹木「烏瓜(からすうり)」
・つる性植物。
・夏の夜に花が咲く。
(翌日の日中にも、
一部咲き残る)。
レース飾りのある
白いきれいな花。
白い花のネット状の模様は
雄花と雌花を結ぶ蛾(ガ)の
標識になる。
・実を、烏が好んで
食べることから「烏瓜」。
・秋に、縦長の実ができる。
最初は緑色で縦じまがあり、
緑 → だいだい色 → 赤
と色が変わっていく。
実が赤くならずに
黄色くなるものもある。
こちらは
「黄烏瓜(きからすうり)」
という。
(なかなか見分けがつかない。
ここではまとめて
「烏瓜」ページとしました)
・葉のふちは浅く切れ込む。
(「烏瓜」の葉っぱはざらざら、
「黄烏瓜」の
葉っぱはすべすべ)。
・別名
「玉章、玉梓(たまずさ)」
「狐の枕(きつねのまくら)」
(季節の花300より)
烏瓜の実