季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「公孫樹 (いちょう)」

2015-11-27 03:41:39 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「愛をつかむ

「私」以外もものを見つめていることに

嫉妬することなく、その人の世界の広がりを

共に喜ぶことができるためには、信じる

という英雄的行為が必要となって来る。

信頼のない愛は長続きすることができない。

愛は信じ合っている時、美しい。


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11月に紅葉する樹木「公孫樹 (いちょう)」
公孫樹(いちょう)科。
・学名
  Ginkgo biloba
   Ginkgo : イチョウ属
   biloba : 二浅裂の

 Ginkgo は、
 日本名「銀杏(ぎんなん)」の
 音読みの”ギンキョウ”が
 もとになっており、 
 さらに”ギンキョウ”のつづり
 「Ginkjo」を「Ginkgo」と 
 誤植したことで、
 今の属名「Ginkgo」になった。
 学名 G へ


・黄色の紅葉がきれい。
 葉っぱは扇形で切れ込みがある。
・”イチョウ並木”
・中国原産。昔、留学僧が
 持ち帰って広まったらしい。

・「公」は祖父の尊称。
 祖父がタネをまいても、
 実がなるのは
 孫の代になることから「公孫樹」。

・「銀杏」とも書く。
 「銀杏」は唐音で
 「インキャウ」と読み、
 それが「イキャウ」となり
 しだいに「イチョウ」になった。


・雌株には実がなる。
 種子の中身はいわゆる
 「ぎんなん」で、食べられる。
 中国料理では炒め物やデザートに、
 日本では煎ったり
 茶碗蒸しの具にして食べる。

・東京都、神奈川県、
 大阪府の県の木(公孫樹)



・「金色の
  ちひさき鳥の かたちして
  銀杏散るなり 夕日の岡に」
   与謝野晶子
   (よさのあきこ)

(季節の花300より)


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