季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「枇杷 (びわ)」

2016-11-03 04:08:42 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

人間T路してどう生きるか」

今と言う瞬間は、今を先立つ私の歴史の集大成であると

同時に、今をどう生きるかが次の自分を決定するという

ことです。人生は点のつながりとしての一つの線であっ

て、遊離した今というものはなく、過去とつながり、

そして未来とつながっているわけです。


歳時記

文化の日

「自由と平和を愛し、文化を薦める」ことを趣旨とした国民の祝日。

1946年に日本国憲法が公布された日で、日本国憲法が平和と文化

を重視しているということでから「文化の日」に定められました。 

※日本国憲法は半年後の1947年5月3日(憲法記念日)に施行され

ました。この日皇居では文化勲章の授与式が行われます。

===============================

11月から咲く花「枇杷 (びわ)」


開花時期は、11/ 5 ~ 12/25頃。
・中国、日本原産。
・葉の形が楽器の琵琶(びわ)に
 似ているところ
 から名づけられた。
 「枇杷」の字は漢名から。

・花は白い地味なもので
 気づきにくい。
・翌年5月頃に実がなる。
 店頭に並ぶのは5月と6月頃。
 すごく甘い。タネがでかい。 
 種類としては長崎市の
 「茂木(もぎ)枇杷」と、
 「田中枇杷」の2種類が多い。
 「茂木」は実がやや長めで
 「田中」は丸い。 


・「桃栗3年、柿8年」
 ということわざがあるが
 さらに「ビワは9年でなりかねる」
 ということわざもあるらしい。
 (実はできにくいらしいです)

・葉は厚くて固く、薬用になる。
 関節の痛みによく効くらしい。
 また、ビワの葉を2枚、
 産毛のあるほう(裏)を
 こすり合わせて
 患部に貼るのも
 効き目があるらしい。
・材は粘り強いので
 木刀、杖、くし、印材などに
 使われる。

・「比波」と書くこともある。


(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする