季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「金柑(きんかん)」

2016-12-18 05:01:33 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「苦しみでなくなるように①」

「苦しみ(が)なくなるようにと願うのではなく、苦しみ(で)なくなるように

と心掛けてご覧」と言われたことがある。

苦しみ自体をなくすることはできない。苦しみは、どこにいても、何をしていて

も私について回る。だからこそ、この生きにくい世を、少しでも生きやすく自分

で工夫するのだ。他人に楽にしてもらおうなどと考えるのは、甘えでしかない。


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12月に実をつける樹木「金柑(きんかん)」

中国原産。
・1826年に、中国の商船が
 遠州灘(静岡県沖)で遭難し、
 漂着して清水港に寄航した際に、
 船員が、助けてくれた地元の人に
 砂糖漬けの金柑果実をプレゼントし、
 そのタネが育って、日本で広まった。

・7月頃に花が咲き、
 8月頃までに実ができる。
 実の表面はスベスベ。
 冬頃に黄色くなる。
 実のサイズは、
 みかんの小型タイプ。
 皮がついたままでも食べられる。
 (よく洗ってから食べましょう)

・柑橘(かんきつ)系のいい香り♪
・のどあめとしても使われる。

・「金」は実の色から。
 「柑」は「柑子(こうじ)」で
  みかんの古名。
・「金橘」とも書く。

・別名
 「姫橘(ひめたちばな)」


(季節の花300より)



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