季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「烏野豌豆(からすのえんどう)」

2022-02-08 04:35:42 | 暮らし
一日一言(158)

始めることさえ忘れなければ、

人はいつまでも若くある。

マルチン・ブーバー(哲学者)

ウォーキングの思い出


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2月から咲く花「烏野豌豆(からすのえんどう)」

開花時期は、 2/10 ~ 5/10頃。 ・春、いかにも豆科っぽい  ピンク色の花が咲く。 ・春、若芽を天ぷらにすると  おいしいらしい。 ・これより小さいものに、  「雀野豌豆」  (すずめのえんどう)がある。  大きめのものに  「烏」と名づけることが多い。  また、実は熟すと  黒くなることから  黒→カラス、との連想で  「烏」の名がついた、  との説もある。 ・黒く熟した実は、  時期が来ると自然に爆(は)ぜて、  中のタネを外にはじき飛ばす。  飛ばすときは  実がねじれるように爆(は)ぜて、  タネを遠心力で  遠くに飛ばす仕組みを  もっているようだ。  (爆(は)ぜるところは、   片喰(かたばみ)に似ている)  1つの実に  5個ぐらいのタネが入っている。  爆(は)ぜる時季に、  群生しているところで  耳をすましていると、  「パン、パン」と  爆(は)ぜる音が聞こえる。 ・別名  「矢筈豌豆」   (やはずえんどう)。    葉の先端がくぼみ、    矢筈形になることから。

(謝名図鑑より)


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