季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

冬の果樹「蜜柑 (みかん)」

2022-02-14 04:37:52 | 暮らし
一日一言(164)

私は自分という人間に

忠実でありたい。

たとえそれが他人からの嘲笑を

招くことになったとしてもだ。

自分を偽って、

自己嫌悪を招くよりは良い。

フレデリック・ダグラス(政治家)

歳歳時記

聖バレンタインデー

西暦269年のこの日、兵士の自由結婚禁止政策に反対したバレンタイン司教

が、時のローマ皇帝の迫害により処刑された。

それから、この日がバレンタイン司教の記念日としてキリスト教の行事に加え

られ、恋人たちの愛の誓いの日になった。

ヨーロッパでは、この日を「愛の日」として花やケーキ、カード等を贈る風習

がある。

女性が男性にチョコレートを贈る習慣は日本独自のもので、1958(昭和33)年に

メリーチョコレートカムパニーが行った新宿・伊勢丹でのチョコレートセール

が始りである。1年目は3日間で3枚、170円しか売れなかったが、現在ではチ

ョコレートの年間消費量の4分の1がこの日に消費されると言われるほどの国

民的行事となった。

一箇月後の「ホワイトデー」に返礼のプレゼントをする。

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2月の果樹「蜜柑 (みかん)」

もっともポピュラーな  「みかん」♪ ・中国から渡来した柑橘類をもとに  日本で作られた品種。 ・鹿児島県原産で、  全国で栽培されている。 ・ふつう、種子(タネ)はない。 ・初夏に白い5弁花が咲く。 ・葉は光沢あり。 
みかんの皮を干したものを  「陳皮(ちんぴ)」と呼ぶ。 ・薬効   食べ過ぎ、胃もたれ ・薬用部位 果皮 ・生薬名 「陳皮(ちんぴ)、       枳実(きじつ)、       枳殻(きこく)」 ・別名  「温州蜜柑   (うんしゅうみかん)」    誕生地は鹿児島県だが、    市場に出回る名前として、    中国江南地方の、    柑橘類名産地の    「温州(うんしゅう)」    の名がつけられ、    そこから「温州みかん」    の名で呼ばれる。 ・愛媛県の県花(蜜柑)    → えひめみかん 

(季節の花300より)


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