季節の花と言葉の花束

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季節の花「節分草 (せつぶんそう)」

2022-02-27 04:49:39 | 暮らし
一日一言(177)

それでは、

立ち上がり、行動しよう。

いかなる運命のもとでも、

精一杯に。

ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー(詩人)

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2月に咲いている花「節分草 (せつぶんそう)」

2月頃に咲く山野草。  節分の頃から咲き始めるので  この名前になったと思われるが、  東京では少しあとの  2月中旬頃から  開花することが多い。 ・白い小さな5弁花。  花が黄色い品種もある。 ・石灰岩地で多く咲くらしい。  関東だと、秩父の武甲山あたり。 ・片栗と同じように、  林の中が明るい(木々の葉っぱが  まだ茂っていない)春の短期間  にだけ姿をあらわす「春植物」♪  花のあとで実をつけ、  4~5月頃には  地下部を残して  地上からは姿を消す。 ★<節分の豆まきの由来、その他>     節分=2月3日頃  平安時代の宇多天皇の頃、  京の都に乱入しようとした  「鞍馬山の鬼神」を、  三石三斗の豆を煎って投げて、  目をつぶして追い払った  という話があった。  このことから、  家中の厄を払い  福を呼び入れるために  豆まきをするという風習が  広まった。  (豆は、ふつう大豆を使う) 「鬼は外♪ 福は内♪」  ・「年の数だけまいて食べる」       という風習もある。  ・豆のかわりに、   カラつきのピーナッツを投げて   投げ終わったら   カラをむいて食べる、   という方法もある(汚れない)。  ・節分(2月3日頃)の日の夜に、   「恵方(えほう:その年の    めでたい方向のこと。    年神様(としがみさま)    または    歳徳神(としとくじん)の    つかさどる方角)」   の方角に向かって   太巻き寿司を食べると、   福を呼べるらしい。   ”恵方巻き(えほうまき)”   ”恵方寿司(えほうずし)”   (巻き寿司 → 福を巻き込む)

(花図鑑より)


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