一日一言(86)
私達は思考を鳩の狩猟にまぞらえながら、こう主張することが出来るのではな
いか。
BC427年12月17日に生まれたギリシャの哲人プラトン。本名アリストクレ
ス。肩幅が広いのでプラトンと呼ばれた。
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12月に咲いている花「シンビジウム」
シンビジウムは、東南アジアから日本にかけて自生する原種を交雑育種してできてきた洋ランです。ランとしてはたいへん丈夫で、寒さにも強く、定期的に植え替えを行い、明るい日ざしに当てるようにすれば、よく育ち花を咲かせます。株の根元には丸く大きくふくらんだバルブと呼ばれる茎の変形した部分があり、ここに養分や水分をためて生育します。葉は大きく伸び、品種により直立したり、やわらかく垂れたりとさまざまです。また、多くは花茎を直立からアーチ状に伸ばして開花しますが、最近は下垂性といって、下向きに垂れて咲く種類もふえています。通常はアーチ状に伸びる花茎を、支柱などで半下垂状に仕立てた株も見られますが、これらは翌年以降は上向きに伸びて開花します。
花言葉は「華やかな恋」「高貴な美人」「誠実な愛情」「飾らない心」「素朴」です。
「華やかな恋」「高貴な美人」は、シンビジウムが世界四大洋蘭のひとつであり、多くの人を魅了する特徴にちなんでいます。「誠実な愛情」「飾らない心」「素朴」は、淡い花色から連想してつけられたと考えられています。
