季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「蝋梅ロ(ウバイ)」

2023-12-20 04:35:42 | 暮らし
一日一言(97)

かつ小生、従来、一にも二にも官とか政府とかいうて、万事官もたれで、東京

のみに書庫や図書館あって、地方には何もなきのみあらず。

1941年12が烏29日、故郷の紀州田辺で南方熊楠(みながたくまぐす)は死

去。博物学者。若くしてイギリスに渡り学才を世界に知られた。

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12月に咲いている花「蝋梅ロ(ウバイ)」

ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花を咲かせる、中国原産の落葉低木です。開花期以外はあまり目立ちませんが、新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在です。中国では、ウメ、スイセン、ツバキとともに、「雪中の四花」として尊ばれています。江戸時代初期に日本へ渡来し、ほかの花木に先駆けて咲く香りのよい花が愛され、生け花や茶花、庭木として利用されてきました。
ロウバイの花は内側の花弁が茶褐色ですが、一般に出回っているのは、すべての花弁が黄色の、ソシンロウバイやその園芸品種です。
和風、洋風どちらにも合い、同時期に開花するクリスマスローズを株元に植えたり、冬咲きのクレマチスと組み合わせたりして、冬の庭を楽しむことができます。 

花言葉は「慈しみ」「ゆかしさ」「先導」「先見」。 ほかの花があまり見られなくなる冬の時期に咲く、小さくさりげない姿が人びとに喜びを与えたことから、このような花言葉がつけられました。 



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