人生日訓(773)
「士は三日にして」
それには絶えざる工夫と勉強と必要である。店舗についても世間の多くの同業
を見て回ったり、客の立場になって考えて見たり、お客のような歩き方で自分
の店の前を二三度歩いてみたりして、店構えを工夫したり、品並べの研究をし
たりすることが大切である。月に一度二度来て下さるお客の目にどこが変わっ
ているということはなくとも、どことなく店の鮮度が出ているようにすること
が大切だと思う。
==================================
5月に咲いている花「百日紅 (さるすべり)」
開花時期は、 7/15 ~ 10/15頃。 ・中国原産。 ・「約100日間、 ピンクの花を咲かせる。」のが 名前の由来。 約3ヶ月間、 夏から秋まで咲き続ける。 実際には、一度咲いた枝先から 再度芽が出てきて 花をつけるため、 咲き続けているように見える。 花はしわしわの形。白い花もある。 ・「猿滑」とも書く。 ”幹がスベスベで、猿も登れない” ところから。 スベスベの樹皮♪ ・花は夾竹桃(きょうちくとう)と 同じような時期に咲く。 ・秋になると、早めに落葉する。 ・「百日紅 ややちりがての 小野寺」 与謝蕪村(よさぶそん) 「さるすべり 寺中おほかた 見えにけり」 炭太祇(たんたいぎ) 「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」 加賀千代女 (かがのちよじょ) 「炎天の 地上花あり 百日紅」 高浜虚子(たかはまきょし)
(花図鑑より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/fc/aa4433664b681b5dbc3c9ae33af2b1f0.jpg)