季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2009-08-26 05:27:03 | インポート

一日一言

一擲千金(いってきせんきん)

惜し気もなく、一度に大金を投げ出して使う

様子を言う場合に用いる。

★昔のお大尽は、世のためには私財を一擲千金

投じたものである。


6月より咲いている花「房藤空木(ふさふじうつぎ)」

開花時期は、6/20頃~10/15頃。   
・中国原産。                               
・さまざまな色がある園芸品種。             
・枝先に小さい花をいっぱいつける。         
・花は「藤」を思わせ、葉っぱは対生して     
  「空木」のようであることから             
  房藤空木の名がついた。                   
・別名  「ブッドレア」(学名から)         
        「バタフライブッシュ」Butterfly bush
          蝶が大好きな花木であるところから。
          (花のいい香りで集まるようです) 

(季節の花300より)

 


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季節の花

2009-08-25 04:54:02 | インポート

一日一言

一擲乾坤(いってきけんこん)を賭(と)す

「一擲」は、ひとたびなげうつという意味、「乾」

は天、「坤」は地と言う意味で、天下を自分の

ものにするか滅びるかの大勝負や大冒険をする

と言う場合に用いる。

「乾坤一擲」とも言う。

★今回の会社の起死回生の事業は、一擲乾坤

を賭すことになる。

類語:①千番に一番の兼ね合い  ②一か八か

   :③一か六か  ④伸(の)るか反(そ)るか

   :⑤出たとこ勝負


6月より咲いていた花「カンナ」

開花時期は、  6/20頃~10/10頃。 
  夏のあいだじゅう咲き続ける。             
・葉も花もやや大型。葉の形がいいですね♪   
・色は赤、黄、橙、白などいろいろ。         

【インドの伝説】                           
  ブッダ(仏陀)さんの霊の力をねたんだ悪魔が
  あるときブッダさんにケガをさせ、         
  そのケガの傷から流れた血が土にしみこんで、
  そこから発芽して咲いた花がカンナだった、と
  いわれている。                           
  (花の色がそれほどまでに赤い、ということ)

(季節の花300より)




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季節の花

2009-08-24 04:57:32 | インポート

 

一日一言

言って聞かせる

人に話して納得させる。説教をすると言う

場合に用いる。

★子供には噛んで含めるように言って聞かせる

ことが大事です。


6月に咲いていた花「竹煮草(たけにぐさ)」

開花時期は、  6/20頃~  8/10頃。
・山野、荒地などに生える。               
・竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなり       
  細工しやすくなることから「竹煮草」。   
・「竹似草」とも書く。                   
  茎の中が空洞になっていて               
  竹に似ていることから。                 

・花は白く、目立たない。                 
・葉はしわしわ形。かなり背が高くなる。   
・傷つけると橙色の汁が出てくる           
・別名  「囁草(ささやきぐさ)」         
          風に揺れて音を出すから。

(季節の花300より)


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季節の花

2009-08-23 05:45:38 | インポート

 一日一言

一丁字を識(し)らず

「一丁字」とは、一字と言う意味で、無学で全く

文字を解しないことを言うのに用いる。

★あの男は、偉そうなことを言っているが、

一丁字を識らず、よくあそこまで理屈がいえるものだ。

類語:①眼に一丁字なし  ②無学文盲


6月に咲いていた花「洋種山ゴボウ」             

・開花時期は、  6/20頃~  7/  末頃。       
・花は白っぽい。                                 
・実は黒く熟し、いっぱいつく。ぶどうみたいな形。 
  つぶすと赤紫の汁がブシュッと出る。             
  これを昔は赤インクにしたらしい。               
・食用の「山ゴボウ」は菊科で、これとは異なる。   
・別名  「アメリカ山牛蒡」(アメリカヤマゴボウ)

山牛蒡(やまごぼう)科。                       
・学名  Phytolacca americana                     
          Phytolacca : ヤマゴボウ属              
          americana  : アメリカの                
  Phytolacca(フィトラッカ)は、ギリシャ語などの 
  「phyton(植物)+ lacca(紅色の顔料)」が語源。
 液果に、紅色の汁を含むことから。

(季節の花300より)

   


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季節の花

2009-08-22 04:46:20 | インポート

一日一言

一張羅(いっちょうら)

「羅」は、薄い絹織物のこと。一枚きりの上等な

衣服と言う意味で、持っている衣服の中で上等

なものは一つしか無いという場合と、ともかくこれ

一枚しか持っていないと言う場合の両方に使う。

★彼の衣装の中で一番の一張羅を着て来たようだ。

類語:取って置きの晴れ着


6月に咲いていた花「アガパンサス」

開花時期は、  6/20頃~  7/  末頃。
・南アフリカ原産。明治時代中期に渡来。   
・梅雨の頃、紫色の小花をたくさん咲かせる。
  白花の品種もある。                     
・葉は君子蘭に似ている。                 
・根は太く強いので、斜面や土手などの土の 
  流出を防ぐのに役立つらしい。           

・別名「紫君子蘭」(むらさきくんしらん)。
      「アフリカンリリー」。             
         African lily                    
・6月29日の誕生花(アガパンサス)     
・花言葉は「知的な装い」(アガパンサス)

(季節の花300より)


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