一日一言
三百代言(さんびゃくだいげん)
「三百」には、低級という意味があり、明治初期に
訴訟や談合の引き受けを業とした無資格の代人
のことを言うところから、悪徳弁護士の蔑称として、
亦悪徳にして陰険なる者や、詭弁を弄する者の代
名詞として用いる。
★最近のネット販売業者の中には、購買者に対して
三百代言を弄する業者がいるので十分注意が必要
である。
5月に咲いていた花「扉(とべら)」
開花時期は、 5/15 ~ 6/ 5頃。
・「扉」と書いて、
この花の場合”とべら”と読む。
2月の節分に、
この木の枝を扉にはさんで
邪鬼を払う風習があったため、
「とびらの木」と
呼ばれていたのが
しだいに変化し略され
「とべら」になった。
・「海桐花」とも書く。漢名。
・葉っぱは固い楕円形で、
外側に反り返る。
葉っぱを火にくべると
はぜて燃える(パチパチッ)。
・花には芳香あり。
・秋に実が割れ、
赤いタネが現れる。
タネのまわりは
ネバネバになっている。
鳥の好物らしい。
(季節の花300より)