季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「金糸梅(きんしばい)」

2014-07-11 04:39:17 | 暮らし
一日一言


尻がすわらない

一つの所にじっとしていられないと言う意味から、

々勤め先や一か所に長く落ち着いていられない状態

をたとえて言う場合に用いる。

★知人の息子は、社会人になっても職場を転々として

どうも尻が座らないようだ。


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6月から咲いていた花 「金糸梅(きんしばい)」
開花時期は、 6/ 1 ~ 7/15頃。
・中国原産。
 日本への渡来は1760年頃。
・黄色が鮮やか。
 梅雨時に咲き、雨に映える。

・いっぱいある黄色のおしべを
 「金の糸」に、
 5弁の花を「梅」にたとえた。

・園芸品種の
 「ヒドコート Hidcote」
 という花もよく見かける。
 金糸梅より、
 花びらがひとまわり大きい。


・「石垣に
  金糸梅咲く 在家かな」
   鶯 竹里

 「金糸梅
  水のひかりを ためらはず」
   六角文夫


(季節の花300より)


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季節の花「未央柳 (びょうやなぎ)」

2014-07-10 05:09:11 | 暮らし
一日一言


尻がこそばい

尻がむずむずして落ち着いていられない

という意味から、気が咎める事があった

り、居てはならない所に居たりするよう

な落ち着かない心の状態を表す場合に用

いる、。また、何となく決まりが悪い感

じであるという場合にも用いる。

★見合いの席で、仲人から余りにも美辞麗句

を述べられ持ち上げられて、尻がこそ倍気持

で逃げ出したかった。



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6月から咲いている花「未央柳 (びょうやなぎ)」


開花時期は、 6/ 1 ~ 7/15頃。
・中国原産。
・澄んだ黄色の花を
 いっぱい咲かせる。
・長いおしべがいっぱいある♪
 (花から、はみ出ている)

・別名
 「美女柳(びじょやなぎ)」
 「美容柳(びようやなぎ)」
 「金線海棠(きんせんかいどう)」

・7月14日の誕生花(未央柳)
・花言葉は「幸い」(未央柳)


分類してみました。

■未央柳(びょうやなぎ)
  花びらは大きい。
  花びらの間隔があいている。
  おしべが長い。
  実は細長い。赤くはならない。

■金糸梅
  花びらは4cmぐらい。
  おしべは短い。
  実は小さい。壷型。
  (園芸品種の「ヒドコート」は
   金糸梅より花びらが大きい)

■ヒペリカム・アンドロサエマム
  花びらは小さい。
  おしべは長い。
  実は赤くてとても目立つ

(季節の花300より)。



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季節の花「泰山木(たいざんぼく)」

2014-07-09 04:27:43 | 暮らし
一日一言


尻が来る

他人の行いの結末や余波が、自分の方へ

影響を及ぼすと言う意味から、他人の行為

のとばっちりが回ってきて面倒な事態に

なる、また、その厄介な物事の処理を引き

うけなければならなくなると言う場合の

例えに用いいる。

★友人の借金の保証人になったばかりに、

とうとう尻が来る始末になった。

類語:①尻を拭う   ②しりぬぐいをする

  :③台座が来る


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6月から咲いていた花「泰山木(たいざんぼく)」

開花時期は、 6/ 1 ~ 7/10頃。
 なんとなく梅雨空に似合う花♪
・北アメリカの東南部原産。
 明治初期に日本へ渡来。
・大きい白い「おわん」形の花。
・芳香あり。

・街路樹、公園樹として
 ときどき見かける。
 背丈がかなり高くならないと
 花が咲かない。

・花、葉、樹形などが大きくて
 立派なことから
 賞賛してこう名づけられた。
 また、花の形を、
 大きな盃(さかずき)に
 見立てて「大盃木」、
 それがしだいに
 「泰山木」になった、とも。

・「大山木」とも書く。

(季節の花300より)



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季節の花「フェイジョア」

2014-07-08 04:30:42 | 暮らし
一日一言

尻が軽い

尻が軽くてすぐに他の動作に移れると言う

意味から、たち居振る舞いが活発な事の

たとえに用いいる。

★彼女の夫は、彼女の言うことであれば、

何事にも尻が軽い男である。


歳時記

小暑

七夕が行われる7月7日頃(2014年は7月7日)および大暑までの期間。

太陽黄径105度夏至から数えて15日目頃。

暑さがどんどん強くなっていくという意味があり、この頃から暑さが

本格的になってきますが、梅雨の終わる頃で、集中豪雨が多く発生

する時季でもあります。

この頃から暑中見舞いを出し始めます(正式には大暑から)。

梅雨が明け、強い日差しと共に気温が一気に上がる時季のため、

体調を崩しやすくなる頃でもあります。

天気予報やニュースで「小暑」という言葉を耳にしたら、

本格的な夏を迎える合図だと思って下さい。

暑さを乗り切るために、しっかり食べて 体力をつけておきたいですね。

この頃は蓮の花が咲き始める頃でもあります。

少し風流に蓮観賞に出掛けてみるのもいいですね。

午後には花がしぼんでしまいますので、行かれる時は朝の早い時間に。


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6月に咲いていた花「フェイジョア」

開花時期は、 6/ 1 ~ 6/末頃。
・昭和初期にアメリカから渡来。

・赤い「はけ」のようなきれいな花。
 白いクッションのような綿毛に
 包まれている。
・実は緑色になる。すごく固い。
 食べられるらしく、
 ジャムなどに使われる。


(季節の花300より)


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季節の花「蛍袋(ほたるぶくろ)」

2014-07-07 05:25:34 | 暮らし
一日一言


尻が重い

尻が重くて一向に次の動作に移らないという

意味から、無精でなかなか物事に取り掛かろ

うとしない、あるいは、立ち居振る舞いが不

活発であるという場合のたとえに用いる。

★どうも私は生来の性格なのか、尻が重く

何事に対しても鈍重である。

歳時記

七夕


七夕というと、すぐ思い出すのは牽牛と織姫の伝説ですが、

これは中国から伝わったもので、牽牛に恋した織姫が仕事の

機織をやめてしまったため、天帝の怒りにふれて、罰として、

天の川をはさんで引き離され、毎年7月7日の夕だけ会う

ことを許された、というものです。

また日本では奈良時代の昔から、乙女が小屋にこもって神を

迎えみそぎをするという、棚機女(たなばたひめ)を信仰する

祭事があり、これらがみんな重なり合って七夕祭りの形が出来

上がったといわれています。

「七夕」は棚機、つまり機織り機(はたおりき)のことで、

織姫星の和名を棚機津姫星と呼ぶことと、7日の夕の意味を合

わせて「七夕」を「たなばた」と読むようになりました。

七夕の夜、たらいに水を張って星を映し、その星明りの中で針

に糸を通すとか、一年間使った布を笹竹につるすと、裁縫が

上達するという風習があります。


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6月に咲いていた花 「蛍袋(ほたるぶくろ)」


開花時期は、 6/ 1 ~ 6/25頃。
・まさに「袋」形の花。
 英語では
 「bellflower(鐘の花)」という。
 名前は、
 「花の中に蛍を閉じ込めると、
 その明かりが外へ
 透けて見える」ところから
 きているらしい。
 また、提灯の古名を
 「火垂(ほたる)」といい、
 その提灯に似ているので
 「ほたる」、それが 「蛍」になったとも。

(季節の花300より)


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