季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「花菖蒲(はなしょうぶ)

2014-07-06 04:49:06 | 暮らし
一日一言


尻が暖まる


同じ場所の腰を下ろしていると自然に尻が

暖まltute来るところから,同じ場所

に長くとどまっていru.また,同じ勤め

先に長い間落ち着いているとと言う場合の

他と絵に用いる.

★この町には既に30年住み続け,すっかり

尻が暖まった感じである.



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5月に咲いていた花花菖蒲(はなしょうぶ)


開花時期は、 6/ 1 ~ 6/25頃。
 梅雨の頃の代表的な花の一つ。
・野生の
 「野花菖蒲(のはなしょうぶ)」
 を原種として改良された、
 国産の園芸植物。
・葉が菖蒲に似ていて
 美しい花が咲くことから
 「花菖蒲」。


・500年くらいの
 栽培の歴史がある。
 花の系統は
 江戸系、肥後系、伊勢系の
 3つに大きくわかれる。
 (その他に、
  長井古種とアメリカ系、がある)

・よく開催される「あやめ祭り」の
 ”あやめ”とは
 この花菖蒲のことを
 指すことが多い。
 昔の人が花菖蒲とあやめを
 間違えて、
 祭りの名前にしてしまったらしい。
 (ただでさえ見分けにくいのに、
  よけいに
  ややこしくなります)


・5月5日、6月8日の
 誕生花(花菖蒲)
・花言葉は
 「うれしい知らせ、心意気」
    (花菖蒲)
・三重県の県花(花菖蒲)

・「わが恋は
  人とる沼の
  花菖蒲(はなあやめ)」
   泉鏡花

(季節の花300より)


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季節の花「全手葉椎 (まてばしい)」

2014-07-05 05:04:47 | 暮らし
一日一言

尻馬に乗る

騎乗者のうしろに相乗りすると言う意味から、

無批判に他人の後ろに付いて物事を行う事の

たとえに用いる。また、他人の言う事に節操

もなく賛同する事のたとえにも用いる。

★あの男は、いつも考えが浅く軽率にもすぐ、

先輩の尻馬に乗って行動するところがある。


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6月に咲いていた花全手葉椎 (まてばしい」

開花時期は、 6/ 1 ~ 6/20頃。
・「馬刀葉椎」とも書く。
・この全手葉椎や
 白樫(しらかし)などを
 総称して「樫(かし)類」と呼ぶ。

・街路樹に植えられることが多い。
・葉っぱが黄緑色で
 花の色と似ているため、
 花はあまり目立たない。

・花が咲いたあと、
 "翌年"の夏頃から
 実がふくらみだして
 「どんぐり」になる。
 「杼」の字で
 ”どんぐり”と読むらしい。

・別名
 「薩摩椎」(さつまじい)。
(季節の花300より)


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季節に花「栗」

2014-07-04 05:34:52 | 暮らし
一日一言>


芝蘭の化(しばらんのか)

瑞草(みずくさ)に蘭など、香りのよい草のお陰で

良い匂いが立ち込めると言う意味から、良友に交わ

って良い感化を受けることのたとえに用いる。

★子供のころから友達は選んで付き合えば、芝蘭の化

のようによい結果を得られる。

類語:芝蘭の室に入るごとし

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6月に咲いていた花「栗」

開花時期は、 6/ 1 ~ 6/20頃。
・芳香がある。
・実(み)は、
 あの”針山”の栗になる。
 触ると痛い。

・落ちた実が
 石のようであることから、
 小石を意味する古語「くり」から
 この名になったらしい。

・「桃 栗 3年、柿8年、

  梅は酸い酸い13年、

  柚子は大馬鹿18年、

  林檎ニコニコ25年」。

 実を結ぶ時期のこと。
 何事も、時期が
 来なくてはできない
 というたとえ。


・フランス語では
 「Marron」(マロン)♪

            ↑ 上へ

・「行く秋や
  手をひろげたる 栗のいが」
   松尾芭蕉

 「栗拾ひ
  ねんねんころり 云いながら」
   小林一茶

 「逗留(とうりゅう)の
  窓に落つるや 栗の花」
   向井去来

 「月夜見(つきよみ)の
  光を待ちて 帰りませ
  山路は栗の いがの多きに」
   良寛

(季節の花300より)




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季節の花「立葵」

2014-07-03 04:12:02 | 暮らし
一日一言

しらをつける

無実であることを明白にする、潔白を

証明すると言う場合に用いる。

★冤罪を申し立て何十年を経てしらを

つけることが出来た記事が新聞を賑わ

わせていた。


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5月から咲いていた花「立葵」

開花時期は、 5/25 ~ 8/末頃。
・小アジア、または中国の原産。
・中国の唐の代以前は
「蜀葵(しょくき)」の
名前で名花とされた。
日本では、
平安時代は「唐葵」と呼ばれたが
江戸時代に今の「立葵」になった。
・人の背丈以上になり、
ぐんぐん伸びる。


・「葵」とはふつう、
この「立葵」のことを指すらしい。
「あおい」は、葉がどんどん
太陽の方に向かうところから、
「あうひ」(仰日)の意。

京都で毎年5月15日に行われる
「葵祭り(あおいまつり)」の
「葵」は
この「立葵」ではなく、
江戸徳川家の紋所として知られる、
「双葉葵(ふたばあおい)」
のこと。


・別名
「葵(あおい)」
「花葵(はなあおい)」
「梅雨葵(つゆあおい)」
「唐葵(からあおい)」

「ホリホック」
「ホリーホック」
英名。
”ホリーホック聖地”から
きており、
12世紀頃の十字軍が
シリアからこの花を
持ち帰ったことから。


・「梨棗(なしなつめ)
黍(きみ)に
粟(あは)嗣(つ)ぎ
延(は)ふ 田葛(くず)の
後も逢(あ)はむと
葵(あふひ)花咲く」
万葉集

「くやしくぞ
つみをかしける あふひ草
袖のゆるせる
かざしならぬに」
  源氏物語 柏木

(季節の花300より)



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季節の花「鼠餅(ねずみもち)」

2014-07-02 04:35:28 | 暮らし
一日一言


知らぬが仏

知ることによって心も動揺するが、知らないで

いれば仏のように穏やかな気持ちでいられると

言うことから転じて、渦中にある人が何も知ら

ないで、こころも穏やかな様子でいるのを嘲っ

て言う場合に用いる。

★友人の妻は。夫が外で浮気をしているのを全く

知らない。まあ是は知らぬが仏というものだ。

類語:見ぬが仏

歳時記


半夏生(はんげしょう

〔半夏② の生える頃の意〕 雑節の一。太陽の黄経が100度となる時。

夏至から11日目。太陽暦では7月2日頃。 [季] 夏。



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5月から咲いていた花「鼠餅(ねずみもち)」


開花時期は、 5/25 ~ 6/20頃。
・実が「鼠のフン」に、
 葉が「黐の木」に
 似ていることからこの名に。
 「黐の木」
  → 鼠黐に似ている。
    樹皮から、小鳥や虫を
    捕る鳥黐(とりもち)を
    採取することから命名。


・開花時期
 いぼたの木 → 鼠黐 → 唐鼠黐
  (5月頃)  (6月頃)  (7月頃)

・花序(花をつけた枝)の大小
 いぼたの木 < 鼠黐 < 唐鼠黐
  (小)    (中)   (大)

・葉っぱ
 いぼたの木 - 鼠黐 - 唐鼠黐
(しわしわ) (ピカピカ) (ピカピカ)

(季節の花300より)



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