季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「パンジー」

2015-10-16 03:53:02 | 暮らし
言葉の花束

「静かなる知恵」

なんでも

知ったかぶりをする人は

底が知れているので 人はただ

聞くふりをするだけ

物静かで 淡々とした人は

深い知識を

内に秘めているので 一言で

すべての人を

頷かせることができる

満水の大河は

おのずから静かなり。


==============================

10月から咲いている花「パンジー」

開花時期は、10/10 ~ 翌 7/10頃。
・ヨーロッパまたはアジア西部原産。
・19世紀以降欧米各国で
 改良が進んでいる。   
 日本へは江戸時代に渡来した。

・菫(すみれ)の園芸品種。
・いろいろな種類がある。
・秋から翌春にかけて長く咲き続け、
 花壇の主役として利用される。
 寒さに強い。
・ポーランドの国花。


・「パンジー」は
 フランス語の「パンセ(考える)」
 という意味で、
 つぼみが下を向く形が、
 人が頭を垂れ物思う姿に
 似ているところから命名。

・パンジーに似た品種に
 「ビオラ」がある。
 花の直径が3~5cm以上のものを
 「パンジー」、
 それより小さいものを
 「ビオラ」と、 
 区分けして呼ぶことがあるそうだ。
 「ビオラ」の名は、
 属名 Viola から。


・別名
 「三色菫」(さんしきすみれ)。
   三色って、黄、紫、黒かな?

・1月9日、2月8日の
 誕生花(パンジー)。
・花言葉は「思慮深い」
    (パンジー)。


(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「山茶花(さざんか)」

2015-10-15 04:46:28 | 暮らし
言葉の花束

「ほほえみ」

ほほえみは 心の花

ほほえみは 愛の花

ほほえみは 人生の花


ほほえみは 家庭の花

ほほえみは 職場の花

ほほえみは 学校の花

ほほえみは 社会の花

ほほえみは 健康の花


ほほえみは 幸福の花

ほほえみは 平和の花

微笑に勝る 化粧なし。

================================

10月から咲く花「山茶花(さざんか)」

開花時期は、10/10 ~ 翌 2/10頃。
・花の少ない晩秋から
 初冬にかけて咲き出す。
 長い間咲き、
 正月を過ぎても楽しめる。

・椿(つばき)の
 漢名(中国名)の
 「山茶花」が、   
 いつの頃からか
 このサザンカの名前として
 間違って定着した。
 読みは「山茶花(さんさか)」
   →「茶山花(ささんか)」
   →「さざんか」
 というぐあいに変化したらしい。

 上記から、
 「山茶花」の漢字名も
 本当は誤用。
 (どこかで椿とサザンカが
  混同されたのでしょう。
  こういうのって、
  一度定着したら軌道修正は
  ほとんど不可能ですね。
  みんな、その間違ってる方
  を本物と思ってしまうから)


・日本が原産地。
 江戸時代に長崎の出島の
 オランダ商館に来ていた
 医師ツンベルクさんが
 ヨーロッパに持ち帰り、
 西欧で広まった。
 学名も英名もサザンカ
      (Sasanqua)。


・花はとてもよい香り。

・花びらは1枚ずつ散る
 (「薮椿」は花ごと散る)。
 開花時期は、
 薮椿は春になってから、
 山茶花は秋から冬咲き、
 と異なる。
 また、寒椿とは、
 葉っぱも花も開花時期も
 ほぼ同じで
 なかなか見分けがつかないが、
 背丈でおおよそ区別できる。
  → 寒椿
 (ただ、寒椿の中でも
  背の高い「獅子頭」
  などとは 
  なかなか区別しにくいです)


・11月3日、12月4日の
 誕生花(山茶花)
・花言葉は「困難に打ち勝つ、
    ひたむきさ」(山茶花)


・「山茶花を
  雀のこぼす 日和かな」
   正岡子規  

 「山茶花の
  花や葉の上に 散り映えり」
   高浜虚子 


(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「浜菊」

2015-10-14 04:20:11 | 暮らし
言葉の花束

「履物を揃える」


履物を揃えると 心も揃う

心が揃うと 履物も揃う

脱ぐときに揃えて置くと 履くときに

心が乱れない

誰かが みだしておいたら

黙って揃えて おいてあげよう

そうすればきっと 世界中の

人の心も そろうでしょう。

履物は 足で揃えて

手で揃えて 心で揃えよう。


==================================

10月から咲いている花「浜菊」

開花時期は、10/10 ~ 11/25頃。
・日本原産。 
・主に太平洋側の海岸沿いに生える。

・葉っぱが
 段々になっているのが特徴。
 その先端に
 マーガレットに似た白花を
 咲かせる。
 野生の菊の中では大きい方。


(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「柊木犀(ひいらぎもくせい)」

2015-10-13 04:39:58 | 暮らし
言葉の花束

「命を大切にする人間となろう

たった一つの、尊い命

仏さまは、命のあらわれ

草も木も、鳥も魚も

みんあ命を

大切にして生きている


きびしい自然の中に

生き抜く命

力強い命

ふしぎな命

この命の尊さを

仏さまが教えてくださる

命を

大切にする人間となろう。


=================================

10月から咲いている花「柊木犀(ひいらぎもくせい)」

開花時期は、10/10 ~ 10/25頃。
 金木犀にちょっと遅れて咲き始める。
・クリームのようないい香り。


・柊(ひいらぎ)と
 銀木犀(ぎんもくせい)との雑種。

 銀木犀に似ているが、
 街路樹として植えられているのは
 この柊木犀が多い。
 銀木犀の葉もほんのちょっと
 ギザギザだが、
 柊木犀の方は触ったら痛いぐらいの
 ギザギザなので区別できる。

 (ヒイラギの葉っぱは
  もっとギザギザ。
  ちなみに金木犀の葉のふちは
  ほとんどがスベスベで、
  葉の先端近くに
  少しだけギザギザ部分がある)

 ★葉っぱのギザギザ度
 金木犀 < 銀木犀 < 柊木犀 < 柊
 (すべすべ)    (ギザギザ)

 ★開花時期
 金木犀 → 銀木犀 → 柊木犀 → 柊

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「苗代茱萸 (なわしろぐみ)」

2015-10-12 03:58:36 | 暮らし
言葉の花束

「命をいただく

私たち生きとして生ける者は

生きるためには、食べなければなりません。

食べるということは、命あるものから、

命をいただくことなのです。

だから、お米さん、お豆さん、牛蒡さん、

人参さん、大根さん、あなたがたの

お命をいただいて生かしていただきます。

そういって手を合わせ、深々と頭を

下げないといけません。

私たちはその命に手を合わせることです。


歳時記

体育の日


「スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう」ための国民の祝日。

1964年10月10日の東京オリンピック開会式を記念して、

1966年に制定されました。

2000年からはハッピーマンデー制度の適用で10月の第2月曜日になっています。

東京オリンピックの開会式が10月10日になったのは、

日本の観測史上最も晴れる確立が高かった日付だったからです。

各地で運動会などイベントが行われますね。

体力測定にチャレンジしてガッカリ・・・なんてことのないように

日頃から体力づくりには努めたいもの。

お父さんも子供の運動会で張り切りすぎないで下さい。

=================================================

10月から咲いている花「苗代茱萸 (なわしろぐみ)」

開花時期は、10/ 5 ~ 11/20頃。
 バドミントンの
 羽根みたいな形の花。
 香りも良い。

・ふつうは、
 春に花が咲いて
 夏または秋に実がなる、
 というパターンがほとんどだが、
 この苗代茱萸は、
 秋に花が咲いて、翌春に実がなる、
 という変わったタイプ。
 イネの苗代を作る頃に
 実ができることから、
 この名前になった。

・3~4月頃に赤い実がなる。
 食べられる。
 いわゆる”グミ”の一つ。
 鳥の好物。

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする