季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「シクラメン」

2015-10-21 04:07:04 | 暮らし
言葉の花束

「親心」


親は 子供の幸せを

分けてもらおうなどと

思わないが

子供の心配ごとを

少しでも分けて

もらおうと思う。


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10月から咲いている花「シクラメン」

開花時期は、10/25 ~ 翌 4/20頃。
・地中海沿岸地方原産。
 明治末期に渡来。
・花屋さんでよく見かける。
・花びらは5枚あり、
 いずれも上に強くそりかえる。

・初冬から春まで咲く。
 年末年始頃から
 室内でもよく飾られる。
 色はさまざま。
 鑑賞用の園芸植物。
 寒さに強い品種のことを
 「ガーデンシクラメン」と呼ぶ。
 また、シクラメンのことを、
 園芸では「ミニシクラメン」と
 呼ぶことが多い。

・1月7日、2月4日、
 12月8日の誕生花
・花言葉は「清純、思慮深い、
      内気、はにかみ」


・別名
 「篝火花」(かがりびばな)
   篝火をたいているような
   花の形であることから。

 「豚の饅頭」
  (ぶたのまんじゅう)。
   シクラメンの原産地である
   トルコやイスラエルで、
   野生の豚が   
   シクラメンの球根を
   食べたことから。
   豚にとっては饅頭がわり、
   ということで・・・。

(季節の花300より)


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季節の花「磯菊(いそぎく)」

2015-10-20 03:59:18 | 暮らし
言葉の花束

「いい仕事」

なんたって

たくさん食う奴が

いい仕事を

するんだ

男でも女でも

体が小さいからって

心まで小さくなるなよ。


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10月から咲いている花「磯菊(いそぎく)」

開花時期は、10/25 ~ 12/15頃。
・海岸沿いなどに生える。
・黄色の小さい花がたくさん咲く。
・葉っぱのふちが白いのが特徴。

(季節の花300より)

















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季節の花「十月桜」

2015-10-19 04:09:57 | 暮らし
言葉の花束

「人間関係十五則②」


九.の立場と意見を考慮する

十.自分の感情をコントロールする

十一.人を責める前に自らを反省

十二.人の注意は感謝して受ける

十三.イエスとノーをはっきりと

十四.人にはへりくだった態度で

十五.常に人のために奉仕するよう。

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月から咲いている花「十月桜」

開花時期は、10/20 ~ 翌 1/10頃。
 (二度咲き→ 3/20 ~ 4/10頃)。
・花弁は八重で、
 白、または、うすピンク色。

・全体のつぼみの3分の1が
 10月頃から咲き、  
 残りの3分の2は春に咲く。
 1年に2回楽しめる。
 春の花のほうが少し大きいらしい。
 秋や冬に、
 「季節はずれに桜が咲いてるな」
 というときは
 この十月桜であることが多い。


・同様に、
 秋から冬にかけて咲く桜が
 「冬桜」。
  (上記「写真集 2」に掲載)
 十月桜と冬桜は似ているが、
 花弁と花びらの数は、
  十月桜は”八重”で、
   花びらは5~18枚 
  冬桜は”一重”で、
   花びらは5枚。
 群馬県藤岡市鬼石(おにし)に
 冬桜の名所がある。

 十月桜も含めて、
 秋から冬にかけて咲く桜のことを
 総称して「冬桜」と
 呼ぶこともあるようだ。


・冬、春ともに、
 葉があるときに咲くことが多い。

・秋冬に咲く「桜」には
 子福桜 もある。

(季節の花300より)


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季節の花「菊」

2015-10-18 04:02:05 | 暮らし
言葉の花束

「人間関係十五則①」

一.ひとには出来るだけ話しかける

二.ひとには常に微笑みをもって接する

三.名前を憶えて名前を呼ぶ

四.友情が欲しいなら自分から友達になる

五.何事にも真心を込める

六.心から人の話に興味をもつ

七.ひとの長所は努めて褒めていたずらに人を批判しない

八.他人の感情をいつも考える。

(続く

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10月から咲く花「菊」


開花時期は、10/20 ~ 12/20頃。
・東洋で最も古くからある
 鑑賞植物らしい。
 平安時代に中国から渡来。
 改良が重ねられ多くの品種がある。
 園芸品種としては
 「スプレーマム」や「ポットマム」
 などがよく知られる。
 「マム」=「菊」、とのこと。

 (「小菊」「スプレーマム」
  「ポットマム」の区別が
  私にはよくわかりません。
  「スプレーマム」や  
  「ポットマム」の名前の看板が
  ついているものはその名前を、
  路地ものなどで看板のないものは
  「小菊」と
  表示したケースがあります。
  ご了承ください。
  どれもきれいな、菊の花です)。


・「きく」は
 漢名の「菊」を音読みしたもの。
 また、「菊」の漢字は、
 散らばった米を1ヶ所に集める、
 の意で、
 菊の花弁を米に見立てたもの。
 漢名の「菊」は
 ”究極、最終”を意味し、
 一年の一番終わりに
 咲くことから名づけられた。

・大輪の菊は、
 菊花展でよく見かける。
 11月の上、中旬頃が見頃。
 菊花展で見られるのは
 「厚物(あつもの)
     → 大輪もの」と
 「管物(くだもの)
     → 細い花びら」
 とに分けられる。


・中国では菊は
 不老長寿の薬効があるとされ、
 陰暦の9月9日(重陽の節句)には
 菊酒を飲み長寿の祈願をした。
 これがしだいに日本にも伝わり、
 菊の花を酒に浮かべて飲み
 花を鑑賞する「重陽の宴」が
 催されるようになった。
 のちに菊は皇室の紋章になり、
 日本の国花になった。
 (日本の国花は、
  この菊と桜の2つ)

・中国の
 「四君子(竹、梅、菊、蘭)」
 の一つ。
 水墨画の画材にもよく使われる。

            ↑ 上へ

・花の盛りは11月だが、
 冬になっても「残菊、晩菊」
 というサブネームで咲き続ける。
 これらはだいたい小菊のことだが、
 野性味の濃い小菊は寒さには強い。
 これらは冬になっても
 咲いているので「冬菊」とも、
 寒気の中で咲いているので
 「寒菊」とも呼ぶ。
 しかし、
 年を越える頃には枯れてしまう。
   → 「枯れ菊」になる

・ことわざ。
 「春蘭秋菊倶に廃す可からず」、
 (しゅんらんしゅうぎく
  ともにはいすべからず)。
  両者ともにすぐれており
  捨てがたい、の意。   


・兵庫県の県花(野路菊)
・12月3日の誕生花(菊)
 1月5日、8月6日の誕生花
       (小菊)
 10月10日の誕生花
       (蛇の目菊)
 10月20日の誕生花
       (スプレー菊)
 11月22日の誕生花
       (東雲菊)
・花言葉は
 「思慮深い」(菊)
 「真実、元気」(小菊)
 「いつも愉快」(蛇の目菊)
 「私はあなたを愛する」
       (スプレー菊)
 「困難に耐える」(東雲菊)

            ↑ 上へ

・「父母が
  殿の後方(しりへ)の
  百代草(ももよぐさ)
  百代いでませ 
  わが来たるまで」
   (百代草=菊)
   万葉集 
   生玉部足国
   (いくたまべのたりくに)

 「心あてに
  折らばや折らむ 初霜の
  置きまどはせる 白菊の花」
   古今集
   凡河内躬恒
   (おおしこうちのみつね)
   百人一首(29)

 「濡れて折る
  袖の月影 ふけにけり
  籬(まがき)の菊の
  花のうへの露」
   金槐和歌集 源実朝 

 「秋のきく
  おのずからなる 華は見で
  うるさく人の
  作りなすかな」
   橘曙覧
   (たちばなのあけみ、
    江戸末期の国学者)

 「冬菊の
  まとふはおのが
  ひかりのみ」
   水原秋櫻子
   (みずはらしゅうおうし)

(季節の花300より)







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季節の花「石蕗 (つわぶき)」

2015-10-17 03:58:27 | 暮らし
言葉の花束

「私の使命

一.私は何故生まれて来た

生まれて私は何をする

ただ食い動き眠るなら

鳥や獣も変わりない

二.私は人よ乙女子よ」

天地の精をうけしみぞ

清きゆかしき香をはなち

浮世の塵を静めばや

三.胸にあふるる涙あり

この手この足この心

力の限り清めつつ

人世のためにささげなん。


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10月から咲いている花「石蕗 (つわぶき)」

開花時期は、10/15 ~ 11/末頃。
・葉は蕗(ふき)に似ている。
 名前は”つや”のある葉から
 ”つやぶき”。
 それが変化して
 「つわぶき」になった。
・きれいな黄色の花。

・冬から春にかけて、
 若葉をつみとって
 塩ゆでにするとおいしいらしい。
 葉を火であぶったものは
 腫れ物や湿疹に薬効がある。
・「キャラブキ」や
 九州名産の「佃煮キャラブキ」は、
 このつわぶきの葉っぱで作られる。

・12月28日の誕生花(石蕗)
・花言葉は
 「困難に傷つけられない」(石蕗)


・「ちまちまと した海もちぬ
  石蕗(つわ)の花」
   小林一茶

 「石蕗(つわぶき)の
  日陰は寒し 猫の鼻」
   酒井抱一(さかいほういつ)

 「いくたびか
  時雨(しぐれ)のあめの
  かかりたる
  石蕗の花も つひに終はりぬ」
   斎藤茂吉(さいとうもきち)


(季節の花300より)


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