後場は、4823サイバードの動きがピタッと止み、また下に持って行かれそうでしたので、同値降りをしました。その後膠着状態ですので+1Kの218Kでは売れたようです。
3744テンアートニが今日も一度だけの噴き上げがありました。2度ほど騙されているので、217Kでの売りを立てていましたが、今日はどういう訳か勢いが結構持続し、売れてしまいました。+4Kですが、一時は損切りも覚悟していたので良しとしましょう。
それから、3723日本ファルコムは、122Kの壁を突き破るのを待っていたのですが、やはりそこまでの反発力はなく、120Kでやむなく降りました。+3K。この段階で全部キャッシュとなっており、買い銘柄を物色していたところ、分足のMACDでボトム近辺にいて、反発の様子を見せた4296ゼンテック・テクノロジーを614Kで買いました。しかし振り返ってみると、これは後場の621Kをピークとした下降トレンドでの参戦でした。反発するどころか大量の売り圧力にさらされてしまったので、やむなく606Kで撤退。これは無謀な突撃でした。その日一度ピークをつけた銘柄は、更に買い上がるような力は、余程のことがないと無理と思い知った訳です。今後のトレードの肥やしにせねばなりませんが、子供と同じでつい小遣いを持たせると、必要のないものまで買ってしまうという「人間の性(さが)」が露呈してしまったということでしょう。
終了前に、5384フジミインコーポレーティッドを2145円で指しておきましたが、これは2175円と上に行ってしまいました。この株、切り返したと見ても良いでしょうが、月曜日には一旦利確の動きがあるはずです。そこからの買いでも間に合うと見ております。
今日は、注目銘柄は結構上に行っているのに、それらが買えず、また昨日利確した銘柄の中にも、今日は更に上がっているものもありました。持ち越しをしない基準としては、下げ基調銘柄の、引けにかけての上げすぎといったものがあります。4566LTTバイオファーマが、それに該当しました。今日は、全くウォッチから外していたのですが、昨日の終値を一度も下まわることなく、更に出来高を伴い今日は上げていきました。今日でOSCが56%まで上昇しましたが、これはストップ高をつけた8月18日以来のことです。これは予想外の上昇ということですので、ある意味で致し方ありません。
それから、昨日OSCが50%伸びて上離れした2385総医研は、なんと皮肉にも筆者がメインに使っている東洋証券が、珍しく投資判断なるものを新規「BUY」にしたという突発的なニュースがありました。これは前もっては読めません。
このように、普段の値動きとは少々異なる動きをしたため、儲け損なったからと言って、今後の売買基準まで変更することは良くないことと思っております。そのような例外的なことが今後も続く保証はないからです。たまたま今回はうまくいっても、次回は必ずその成功体験が墓穴を掘ること請け合いです。
今週の収穫は、①OSC(オシュレーター)の変化は、30%台から40%への変移が起こる時に最も上がりやすいこと。②OSCが20%台の「異常値」をつけた時は、買いサインであること(総医研の12月8日から12日、F&Mの12月13日からの3連続29%)が検証できたことです。もちろん、その株が持っているOSCのレンジがありますので、そのレンジを意識しながら、OSC値が上昇傾向にあるかどうかの判定をし、指数値や乖離幅、そしてRSIも組み合わせて見れば、かなりの確率で上昇日を見定めることができることです。
反省点は、①今日のゼンテック・テクノロジーやパシフィックマネジメントのように発作買いはしないこと。今週はIDUやバルスもそうでした。②今日のサイバードのように、下落基調の株に早めの逆バリをしかけないこと。
といったことになります。分かっていてもやるんですよね。こうした発作買いは。人は如何に目先の動きに惑わされやすいかということです。結婚相手も、発作買いはよくありませんので、特に若い独身男性の方、妖艶な美女の微笑の裏に隠れた毒気にひっからないよう、呉々もお気を付け下さい。
明日の注目銘柄は、日曜日までにじっくりと検討してアップします。それまでお待ち下さい。
3744テンアートニが今日も一度だけの噴き上げがありました。2度ほど騙されているので、217Kでの売りを立てていましたが、今日はどういう訳か勢いが結構持続し、売れてしまいました。+4Kですが、一時は損切りも覚悟していたので良しとしましょう。
それから、3723日本ファルコムは、122Kの壁を突き破るのを待っていたのですが、やはりそこまでの反発力はなく、120Kでやむなく降りました。+3K。この段階で全部キャッシュとなっており、買い銘柄を物色していたところ、分足のMACDでボトム近辺にいて、反発の様子を見せた4296ゼンテック・テクノロジーを614Kで買いました。しかし振り返ってみると、これは後場の621Kをピークとした下降トレンドでの参戦でした。反発するどころか大量の売り圧力にさらされてしまったので、やむなく606Kで撤退。これは無謀な突撃でした。その日一度ピークをつけた銘柄は、更に買い上がるような力は、余程のことがないと無理と思い知った訳です。今後のトレードの肥やしにせねばなりませんが、子供と同じでつい小遣いを持たせると、必要のないものまで買ってしまうという「人間の性(さが)」が露呈してしまったということでしょう。
終了前に、5384フジミインコーポレーティッドを2145円で指しておきましたが、これは2175円と上に行ってしまいました。この株、切り返したと見ても良いでしょうが、月曜日には一旦利確の動きがあるはずです。そこからの買いでも間に合うと見ております。
今日は、注目銘柄は結構上に行っているのに、それらが買えず、また昨日利確した銘柄の中にも、今日は更に上がっているものもありました。持ち越しをしない基準としては、下げ基調銘柄の、引けにかけての上げすぎといったものがあります。4566LTTバイオファーマが、それに該当しました。今日は、全くウォッチから外していたのですが、昨日の終値を一度も下まわることなく、更に出来高を伴い今日は上げていきました。今日でOSCが56%まで上昇しましたが、これはストップ高をつけた8月18日以来のことです。これは予想外の上昇ということですので、ある意味で致し方ありません。
それから、昨日OSCが50%伸びて上離れした2385総医研は、なんと皮肉にも筆者がメインに使っている東洋証券が、珍しく投資判断なるものを新規「BUY」にしたという突発的なニュースがありました。これは前もっては読めません。
このように、普段の値動きとは少々異なる動きをしたため、儲け損なったからと言って、今後の売買基準まで変更することは良くないことと思っております。そのような例外的なことが今後も続く保証はないからです。たまたま今回はうまくいっても、次回は必ずその成功体験が墓穴を掘ること請け合いです。
今週の収穫は、①OSC(オシュレーター)の変化は、30%台から40%への変移が起こる時に最も上がりやすいこと。②OSCが20%台の「異常値」をつけた時は、買いサインであること(総医研の12月8日から12日、F&Mの12月13日からの3連続29%)が検証できたことです。もちろん、その株が持っているOSCのレンジがありますので、そのレンジを意識しながら、OSC値が上昇傾向にあるかどうかの判定をし、指数値や乖離幅、そしてRSIも組み合わせて見れば、かなりの確率で上昇日を見定めることができることです。
反省点は、①今日のゼンテック・テクノロジーやパシフィックマネジメントのように発作買いはしないこと。今週はIDUやバルスもそうでした。②今日のサイバードのように、下落基調の株に早めの逆バリをしかけないこと。
といったことになります。分かっていてもやるんですよね。こうした発作買いは。人は如何に目先の動きに惑わされやすいかということです。結婚相手も、発作買いはよくありませんので、特に若い独身男性の方、妖艶な美女の微笑の裏に隠れた毒気にひっからないよう、呉々もお気を付け下さい。
明日の注目銘柄は、日曜日までにじっくりと検討してアップします。それまでお待ち下さい。