2月20日(水)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に20日の海外市況
◆日経先物:11440円(+70円)OSC55%(-1%)RSIは63%(+-0%)VR改は108%(-33%)1月23日のOSC47%、終値10470円から切り返し中。
◆日経平均:11468円(+96円)OSC60%(+5%)RSIは59%(-3%)VR改は104%(-4%)2月14日のOSC54%、終値11307円から切り返し中。
◆TOPIX:974(+10)OSC58%(+4%)RSIは63%(-1%)VR改は144%(-5%)2月14日のOSC52%、終値955ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:504(+11)OSC50%(+6%)RSIは39%(+7%)2月13日のOSC37%、終値500ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.37円(+4銭)OSC61%(+-0%)RSIは71%(-3%)2月18日のOSC63%、終値144.47円から下落に転じたか?(20日現在値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:109.1%(+2.7%)-2月20日現在。
マザーズ:96.9%(-0.3%)-2月20日現在。
前場高かった株も、午後には麻生財務大臣の「外債買いはない」との発言などを受けて、円高が進んでじり安に。しかし、VR改は先物も日経平均も、このところのボトム値まで落ちています。今日の上げで、全市場、切り返しモードに。。
【以下は20日の海外市況】
◆ドル・円:93.56円(-1銭)OSC55%(-7%)RSIは61%(-3%)2月14日のOSC56%、終値92.86円から円安に転じる。-20日現在。
◆ユーロ・ドル:1.328ドル(-0.011ドル)OSC42%(-10%)RSI32%(-6%)1月31日のOSC73%、終値1.358ドルからユーロ安に転じる。-20日現在。
◆USドルインデックス:80.47(-0.11)下落モードの50MA(79.86)を一気に下から抜き停滞中-19日現在。
◆10年債利回り:2.02%(-0.01%)上昇モードの50MA(1.89)の上方で上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.12%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.9%(-0.01%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13928ドル(-108ドル)OSC56%(-10%)RSIは51%(-4%)2月13日のOSC66%、終値13983ドルから下落に転じたか?
◆ナスダック:3164ドル(-49)OSC49%(-17%)、RSIは54%(-10%)2月13日のOSC70%、終値3197ドルから下落に転じたか・
◆DAX指数:7729(-24)OSC57%(-2%)RSI47%(+-0%)、2月7日のOSC40%、終値7591から切り返し中。
◆上海総合:2397(+26)OSC58%(+6%)RSIは69%(+7%)2月5日のOSC78%、終値2433から下落中。
◆VIX指数:14.68(+2.37)下落モードの50MA(14.7)に下からタッチする急伸。
◆CRB指数:298(+-0)緩やかな上昇モードの50MA(298)目がけて落下中。(19日現在)
◆WTI原油先物:94.83ドル(-2.24ドル)上昇モードの50MA(93.47ドル)に沿って上昇中からの下落。
◆NY金:1564ドル(-41ドル)フラットモードの200MA(1664ドル)を割り込んで急落中。
◆セミコンダクターインデックス:424(-10)上昇モードの50MA(404)に沿って上昇中も。
◆シカゴCME(円建て):11430(日取終値比-10円)
FOMC議事録で予想以上に早期緩和を示唆するタカ派色が濃厚だったことから、これまで緩和期待継続で上げて来たNY株は調整モードへ突入。
金は、緩和期待だけで上げて来たところに200MA割れというテクニカルな要因も加わり、ついに1500㌦台へと投げ売り状態。ファンド筋が2割ほどは根雪に積み上げていますから、これがなくなって雪崩現象が起きた感じ。
商品はSOX指数もよくありません。それにしては、債券への資金流入が多くなく、ここは一時的な調整に留まる可能性があります。
また、新築住宅の着工件数(1月)が予想より3万件(年率)下回っておりますが、これはケースシラー住宅価格指数の10月、11月頃からの「不調」(上げ一服状態、10地区、20地区平均では逆に下げています。)が影響しているのかも知れません。いずれにしても、住宅価格指数が再度下がるようだと、緩和切り上げどころではなくなり、FOMCのタカ派も矛を収めるでしょう。
◆日経先物:11440円(+70円)OSC55%(-1%)RSIは63%(+-0%)VR改は108%(-33%)1月23日のOSC47%、終値10470円から切り返し中。
◆日経平均:11468円(+96円)OSC60%(+5%)RSIは59%(-3%)VR改は104%(-4%)2月14日のOSC54%、終値11307円から切り返し中。
◆TOPIX:974(+10)OSC58%(+4%)RSIは63%(-1%)VR改は144%(-5%)2月14日のOSC52%、終値955ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:504(+11)OSC50%(+6%)RSIは39%(+7%)2月13日のOSC37%、終値500ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.37円(+4銭)OSC61%(+-0%)RSIは71%(-3%)2月18日のOSC63%、終値144.47円から下落に転じたか?(20日現在値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:109.1%(+2.7%)-2月20日現在。
マザーズ:96.9%(-0.3%)-2月20日現在。
前場高かった株も、午後には麻生財務大臣の「外債買いはない」との発言などを受けて、円高が進んでじり安に。しかし、VR改は先物も日経平均も、このところのボトム値まで落ちています。今日の上げで、全市場、切り返しモードに。。
【以下は20日の海外市況】
◆ドル・円:93.56円(-1銭)OSC55%(-7%)RSIは61%(-3%)2月14日のOSC56%、終値92.86円から円安に転じる。-20日現在。
◆ユーロ・ドル:1.328ドル(-0.011ドル)OSC42%(-10%)RSI32%(-6%)1月31日のOSC73%、終値1.358ドルからユーロ安に転じる。-20日現在。
◆USドルインデックス:80.47(-0.11)下落モードの50MA(79.86)を一気に下から抜き停滞中-19日現在。
◆10年債利回り:2.02%(-0.01%)上昇モードの50MA(1.89)の上方で上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.12%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.9%(-0.01%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13928ドル(-108ドル)OSC56%(-10%)RSIは51%(-4%)2月13日のOSC66%、終値13983ドルから下落に転じたか?
◆ナスダック:3164ドル(-49)OSC49%(-17%)、RSIは54%(-10%)2月13日のOSC70%、終値3197ドルから下落に転じたか・
◆DAX指数:7729(-24)OSC57%(-2%)RSI47%(+-0%)、2月7日のOSC40%、終値7591から切り返し中。
◆上海総合:2397(+26)OSC58%(+6%)RSIは69%(+7%)2月5日のOSC78%、終値2433から下落中。
◆VIX指数:14.68(+2.37)下落モードの50MA(14.7)に下からタッチする急伸。
◆CRB指数:298(+-0)緩やかな上昇モードの50MA(298)目がけて落下中。(19日現在)
◆WTI原油先物:94.83ドル(-2.24ドル)上昇モードの50MA(93.47ドル)に沿って上昇中からの下落。
◆NY金:1564ドル(-41ドル)フラットモードの200MA(1664ドル)を割り込んで急落中。
◆セミコンダクターインデックス:424(-10)上昇モードの50MA(404)に沿って上昇中も。
◆シカゴCME(円建て):11430(日取終値比-10円)
FOMC議事録で予想以上に早期緩和を示唆するタカ派色が濃厚だったことから、これまで緩和期待継続で上げて来たNY株は調整モードへ突入。
金は、緩和期待だけで上げて来たところに200MA割れというテクニカルな要因も加わり、ついに1500㌦台へと投げ売り状態。ファンド筋が2割ほどは根雪に積み上げていますから、これがなくなって雪崩現象が起きた感じ。
商品はSOX指数もよくありません。それにしては、債券への資金流入が多くなく、ここは一時的な調整に留まる可能性があります。
また、新築住宅の着工件数(1月)が予想より3万件(年率)下回っておりますが、これはケースシラー住宅価格指数の10月、11月頃からの「不調」(上げ一服状態、10地区、20地区平均では逆に下げています。)が影響しているのかも知れません。いずれにしても、住宅価格指数が再度下がるようだと、緩和切り上げどころではなくなり、FOMCのタカ派も矛を収めるでしょう。