4月4日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に4日の海外市況
◆日経先物:12720円(+360円)OSC68%(+8%)RSIは59%(+7%)VR改は141%(+28%)4月2日のOSC49%、終値12030円から切り返し中。
◆日経平均:12635円(+272円)OSC65%(+11%)RSIは55%(+3%)VR改は116%(+5%)4月1日のOSC38%、終値12135円から切り返し中。
◆TOPIX:1038(+27)OSC61%(+11%)RSIは50%(+6%)VR改は91%(+4%)4月1日のOSC34%、終値1001ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:605(+-0)OSC51%(-3%)RSIは48%(-7%)4月1日のOSC42%、終値585ポイントから切り返しに転じたか?
◆日本10年物国債先物(JGB):146.3円(+89銭)OSC61%(+8%)RSIは65%(+14%)3月31日のOSC45%、終値145.28円から切り返し中(4日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:73%(+3%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:124.2%(+10.8%)-4月4日現在。
マザーズ:100.2%(-1.7%)-4月4日現在。
今日は、日銀の政策決定会合での想定外の緩和内容がすべて。日経平均は午前の安値からは560円ほども上げております。先物に至っては650円の切り返し。
これにより、新発10年物国債の利回りが前日比0.115%低い(価格は高い)0.435%まで上昇。これは9年9カ月ぶりの低水準となり、新発10年債として過去最低利回りの0.430%(3003年6月11日)まであと少し。まさに、今回のアベノミクスの本来の狙いである、日銀に国債を買わせるという目論見にピタッとフィット。
退職世代の急増による貯蓄の取り崩しや、貿易赤字などで企業への内部留保が増えないなか、日銀しか国債の引き受け手はありません。後は海外勢。これが日銀=財政ファイナンスと見なされた時が、この国債価格上昇の反動としての金利上昇になるのは目に見えていますね。かなり恐ろしい時代へといよいよ突入するようです。
【以下は4日の海外市況】
◆ドル・円:96.33円(+3円29銭)OSC63%(+16%)RSIは56%(+32%)4月1日のOSC42%、終値93.21円から円安に切り返し中-4日現在。
◆ユーロ・ドル:1.294ドル(+0.009ドル)OSC59%(+9%)RSI41%(+1%)3月27日のOSC40%、終値1.278ドルからユーロ高に転じる。-4日現在。
◆USドルインデックス:82.83(-0.05)緩やか上昇モードの200MA(81.03)をついに下から捉え上昇中-4日現在。
◆10年債利回り:1.78%(-0.05%)上昇モードの50MA(1.96)の抵抗線をついに割り込み下落中。
◆米3ヶ月国債:0.07%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.71%(-0.06%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14606ドル(+56ドル)OSC63%(+5%)RSIは54%(-1%)2月25日のOSC46%、終値13784ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3225(+6)OSC55%(+4%)、RSIは43%(-2%)2月25日のOSC42%、終値3116ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7817(-57)OSC39%(-4%)RSI40%(-4%)、3月18日のOSC72%、終値8011から下落中。
◆上海総合:2225(-2)OSC34%(+-0%)RSIは41%(-2%)3月22日のOSC60%、終値2328から下落中。-3日現在。
◆VIX指数:13.89(-0.32)フラットモードの50MA(13.52)を挟んで上下中。
◆CRB指数:288(-1)緩やかな上昇モードの200MA(298)をついに下から捉えるも下落中。50MAがデッドクロス。
◆WTI原油先物:93.37ドル(-1.18ドル)フラットモードの50MA(94.61ドル)を抜き去って上昇中からの急落で200MA(91.21ドル)に接近中。
◆NY金:1553ドル(-5ドル)下落モードの50MA(1615ドル)が壁となっての下落トレンド継続中。
◆セミコンダクターインデックス:421(+5)上昇モードの50MA(426)に沿って上昇トレンド継続中から、これを割り込む。
◆シカゴCME(円建て):13090(日取終値比+370円)
シカゴ先物は円安の急激な進行で+370円と大幅高。NY株も日経につられて上げておりますが、今晩の雇用統計への警戒感もあり伸び悩み。米債券はそれを先取りして価格上昇。
好調だったDAXは、再度下落モードへ。
◆日経先物:12720円(+360円)OSC68%(+8%)RSIは59%(+7%)VR改は141%(+28%)4月2日のOSC49%、終値12030円から切り返し中。
◆日経平均:12635円(+272円)OSC65%(+11%)RSIは55%(+3%)VR改は116%(+5%)4月1日のOSC38%、終値12135円から切り返し中。
◆TOPIX:1038(+27)OSC61%(+11%)RSIは50%(+6%)VR改は91%(+4%)4月1日のOSC34%、終値1001ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:605(+-0)OSC51%(-3%)RSIは48%(-7%)4月1日のOSC42%、終値585ポイントから切り返しに転じたか?
◆日本10年物国債先物(JGB):146.3円(+89銭)OSC61%(+8%)RSIは65%(+14%)3月31日のOSC45%、終値145.28円から切り返し中(4日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:73%(+3%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:124.2%(+10.8%)-4月4日現在。
マザーズ:100.2%(-1.7%)-4月4日現在。
今日は、日銀の政策決定会合での想定外の緩和内容がすべて。日経平均は午前の安値からは560円ほども上げております。先物に至っては650円の切り返し。
これにより、新発10年物国債の利回りが前日比0.115%低い(価格は高い)0.435%まで上昇。これは9年9カ月ぶりの低水準となり、新発10年債として過去最低利回りの0.430%(3003年6月11日)まであと少し。まさに、今回のアベノミクスの本来の狙いである、日銀に国債を買わせるという目論見にピタッとフィット。
退職世代の急増による貯蓄の取り崩しや、貿易赤字などで企業への内部留保が増えないなか、日銀しか国債の引き受け手はありません。後は海外勢。これが日銀=財政ファイナンスと見なされた時が、この国債価格上昇の反動としての金利上昇になるのは目に見えていますね。かなり恐ろしい時代へといよいよ突入するようです。
【以下は4日の海外市況】
◆ドル・円:96.33円(+3円29銭)OSC63%(+16%)RSIは56%(+32%)4月1日のOSC42%、終値93.21円から円安に切り返し中-4日現在。
◆ユーロ・ドル:1.294ドル(+0.009ドル)OSC59%(+9%)RSI41%(+1%)3月27日のOSC40%、終値1.278ドルからユーロ高に転じる。-4日現在。
◆USドルインデックス:82.83(-0.05)緩やか上昇モードの200MA(81.03)をついに下から捉え上昇中-4日現在。
◆10年債利回り:1.78%(-0.05%)上昇モードの50MA(1.96)の抵抗線をついに割り込み下落中。
◆米3ヶ月国債:0.07%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.71%(-0.06%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14606ドル(+56ドル)OSC63%(+5%)RSIは54%(-1%)2月25日のOSC46%、終値13784ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3225(+6)OSC55%(+4%)、RSIは43%(-2%)2月25日のOSC42%、終値3116ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7817(-57)OSC39%(-4%)RSI40%(-4%)、3月18日のOSC72%、終値8011から下落中。
◆上海総合:2225(-2)OSC34%(+-0%)RSIは41%(-2%)3月22日のOSC60%、終値2328から下落中。-3日現在。
◆VIX指数:13.89(-0.32)フラットモードの50MA(13.52)を挟んで上下中。
◆CRB指数:288(-1)緩やかな上昇モードの200MA(298)をついに下から捉えるも下落中。50MAがデッドクロス。
◆WTI原油先物:93.37ドル(-1.18ドル)フラットモードの50MA(94.61ドル)を抜き去って上昇中からの急落で200MA(91.21ドル)に接近中。
◆NY金:1553ドル(-5ドル)下落モードの50MA(1615ドル)が壁となっての下落トレンド継続中。
◆セミコンダクターインデックス:421(+5)上昇モードの50MA(426)に沿って上昇トレンド継続中から、これを割り込む。
◆シカゴCME(円建て):13090(日取終値比+370円)
シカゴ先物は円安の急激な進行で+370円と大幅高。NY株も日経につられて上げておりますが、今晩の雇用統計への警戒感もあり伸び悩み。米債券はそれを先取りして価格上昇。
好調だったDAXは、再度下落モードへ。