4月15日(月)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に15日の海外市況
◆日経先物:13340円(-160円)OSC63%(-5%)RSIは67%(-6%)VR改は291%(+61%)4月2日のOSC49%、終値12030円から切り返し中。
◆日経平均:13276円(-209円)OSC57%(-10%)RSIは66%(-4%)VR改は137%(-44%)4月1日のOSC38%、終値12135円から切り返し中。
◆TOPIX:1134(-15)OSC70%(-6%)RSIは70%(-3%)VR改は237%(-105%)4月1日のOSC34%、終値1001ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:663(+15)OSC65%(+5%)RSIは62%(+2%)4月1日のOSC42%、終値585ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):143.81円(+2銭)OSC51%(+3%)RSIは37%(+2%)4月4日のOSC61%、終値146.3円から下落中。(15日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:3%(-30%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:113.5%(-8.2%)-4月15日現在。
マザーズ: 96.8%(+1.9%)-4月15日現在。
出かけていたため更新が遅れました。主力市場は円高が97円台半ばまで進んで大きく売られました。逆にマザーズ指数は高値更新。TOPIXコア銘柄のGOLDレシオも3%と大きく落下し、買いサイン点灯。個人投資家の買いが落ちたところからは入って、下支えしているようです。今から入るのは少し危ういけど、情報の波及スピードに乖離があるため、致し方ないですね。これだから、最後は情報過疎の個人投資家が被害を食らうというのが、過去の学習ポイント。
【以下は15日の海外市況】
◆ドル・円:96.72円(-1円59銭)OSC58%(-13%)RSIは59%(-10%)4月10日のOSC76%、終値99.77円から円高に切り返し中-15日現在。
◆ユーロ・ドル:1.303ドル(-0.008ドル)OSC57%(-10%)RSI65%(-10%)3月27日のOSC40%、終値1.278ドルからユーロ高継続中。-15日現在。
◆USドルインデックス:82.47(+0.26)上昇モードの50MA(81.89)が下値抵抗線になるか?-15日現在。
◆10年債利回り:1.72%(-0.03%)緩やかな上昇モードの200MA(1.76)の抵抗線を再度割り込む下落。
◆米3ヶ月国債:0.06%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.66%(-0.03%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14599ドル(-266ドル)OSC61%(-15%)RSIは57%(-13%)4月12日のOSC76%、終値14865ドルから下落転換。
◆ナスダック総合:3216(-79)OSC59%(-15%)、RSIは47%(-13%)4月12日のOSC74%、終値3295ドルから下落転換。
◆DAX指数:7713(-32)OSC43%(+3%)RSI40%(-1%)、3月18日のOSC72%、終値8011から下落中。
◆上海総合:2182(-25)OSC39%(-1%)RSIは10%(-4%)3月22日のOSC60%、終値2328から下落中。
◆VIX指数:17.27(+5.21)下落モードの200MA(15.47)を突き破る急上昇。
◆CRB指数:281(-6)緩やかな上昇モードの200MA(299)を捉えるもそこから大きく下落中。
◆WTI原油先物:87.4ドル(-3.32ドル)緩やかな上昇モードの200MA(91.65ドル)をあっさりと割り込む大幅下落。
◆NY金:1352ドル(-129ドル)下落モードの50MA(1595ドル)に届かず連日の暴落。
◆セミコンダクターインデックス:423(-11)上昇モードの50MA(428)を再度下から抜くも再度割り込む。
◆シカゴCME(円建て):13080(日取終値比-260円)
中国の1-3月期のGDPが予想を下回ったことが引き金で、ゴールド、原油を始め商品が大幅下落。ゴールドは30年ぶりの1日の下落幅とのこと。当然、円の買い戻しも急。ドル・円は95円台に。債券市場だけが無風状態。
まさに相場が牙をむいた日。恐怖指数たるVIX指数は5.21の大幅上昇。
いや~酷いですね。この金の暴落。先日は国内価格がドル建て80ドル安で円高も絡み-330円ぐらい。今日は一体幾ら下げるのか?計算上は先日の1.6倍ぐらいの下げだから-530円程度か。(実際は-618円)グラム5000円で買った人は、計860円(実際は948円)の下げだから約17%(実際は19%)の減価となります。
一般的にはヘッジファンドなどの投機資金の金現物市場価格に対する上乗せ量は2割と言われております。この2割はいつでも「表層雪崩」を起こします。その意味では、あと少しの下落で表層雪崩が止まるとは思います。(但し、これは円建ての話。ドル建て価格は210ドル程度の下落ですから、1600ドルあたりの2割が表層とすれば、320ドル。まだ100ドルは落ちる計算)
◆日経先物:13340円(-160円)OSC63%(-5%)RSIは67%(-6%)VR改は291%(+61%)4月2日のOSC49%、終値12030円から切り返し中。
◆日経平均:13276円(-209円)OSC57%(-10%)RSIは66%(-4%)VR改は137%(-44%)4月1日のOSC38%、終値12135円から切り返し中。
◆TOPIX:1134(-15)OSC70%(-6%)RSIは70%(-3%)VR改は237%(-105%)4月1日のOSC34%、終値1001ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:663(+15)OSC65%(+5%)RSIは62%(+2%)4月1日のOSC42%、終値585ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):143.81円(+2銭)OSC51%(+3%)RSIは37%(+2%)4月4日のOSC61%、終値146.3円から下落中。(15日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:3%(-30%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:113.5%(-8.2%)-4月15日現在。
マザーズ: 96.8%(+1.9%)-4月15日現在。
出かけていたため更新が遅れました。主力市場は円高が97円台半ばまで進んで大きく売られました。逆にマザーズ指数は高値更新。TOPIXコア銘柄のGOLDレシオも3%と大きく落下し、買いサイン点灯。個人投資家の買いが落ちたところからは入って、下支えしているようです。今から入るのは少し危ういけど、情報の波及スピードに乖離があるため、致し方ないですね。これだから、最後は情報過疎の個人投資家が被害を食らうというのが、過去の学習ポイント。
【以下は15日の海外市況】
◆ドル・円:96.72円(-1円59銭)OSC58%(-13%)RSIは59%(-10%)4月10日のOSC76%、終値99.77円から円高に切り返し中-15日現在。
◆ユーロ・ドル:1.303ドル(-0.008ドル)OSC57%(-10%)RSI65%(-10%)3月27日のOSC40%、終値1.278ドルからユーロ高継続中。-15日現在。
◆USドルインデックス:82.47(+0.26)上昇モードの50MA(81.89)が下値抵抗線になるか?-15日現在。
◆10年債利回り:1.72%(-0.03%)緩やかな上昇モードの200MA(1.76)の抵抗線を再度割り込む下落。
◆米3ヶ月国債:0.06%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.66%(-0.03%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14599ドル(-266ドル)OSC61%(-15%)RSIは57%(-13%)4月12日のOSC76%、終値14865ドルから下落転換。
◆ナスダック総合:3216(-79)OSC59%(-15%)、RSIは47%(-13%)4月12日のOSC74%、終値3295ドルから下落転換。
◆DAX指数:7713(-32)OSC43%(+3%)RSI40%(-1%)、3月18日のOSC72%、終値8011から下落中。
◆上海総合:2182(-25)OSC39%(-1%)RSIは10%(-4%)3月22日のOSC60%、終値2328から下落中。
◆VIX指数:17.27(+5.21)下落モードの200MA(15.47)を突き破る急上昇。
◆CRB指数:281(-6)緩やかな上昇モードの200MA(299)を捉えるもそこから大きく下落中。
◆WTI原油先物:87.4ドル(-3.32ドル)緩やかな上昇モードの200MA(91.65ドル)をあっさりと割り込む大幅下落。
◆NY金:1352ドル(-129ドル)下落モードの50MA(1595ドル)に届かず連日の暴落。
◆セミコンダクターインデックス:423(-11)上昇モードの50MA(428)を再度下から抜くも再度割り込む。
◆シカゴCME(円建て):13080(日取終値比-260円)
中国の1-3月期のGDPが予想を下回ったことが引き金で、ゴールド、原油を始め商品が大幅下落。ゴールドは30年ぶりの1日の下落幅とのこと。当然、円の買い戻しも急。ドル・円は95円台に。債券市場だけが無風状態。
まさに相場が牙をむいた日。恐怖指数たるVIX指数は5.21の大幅上昇。
いや~酷いですね。この金の暴落。先日は国内価格がドル建て80ドル安で円高も絡み-330円ぐらい。今日は一体幾ら下げるのか?計算上は先日の1.6倍ぐらいの下げだから-530円程度か。(実際は-618円)グラム5000円で買った人は、計860円(実際は948円)の下げだから約17%(実際は19%)の減価となります。
一般的にはヘッジファンドなどの投機資金の金現物市場価格に対する上乗せ量は2割と言われております。この2割はいつでも「表層雪崩」を起こします。その意味では、あと少しの下落で表層雪崩が止まるとは思います。(但し、これは円建ての話。ドル建て価格は210ドル程度の下落ですから、1600ドルあたりの2割が表層とすれば、320ドル。まだ100ドルは落ちる計算)