株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

市場概況(9.3.13)

2013-09-04 10:09:52 | 市場概況
9月3日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に3日の海外市況

 注)OSC値は、30%以下が売られすぎ、70%以上が買われすぎとの目安でご覧下さい。

◆日経先物:13990円(+420円)OSC56%(+3%)RSIは50%(+7%)VR改は60%(+23%)8月30日のOSC51%、終値13350円から切り返し中。
◆日経平均:13978円(+406円)OSC55%(+4%)RSIは48%(+5%)VR改は89%(+28%)8月28日のOSC47%、終値13339円から切り返し中。
◆TOPIX:1149(+31)OSC49%(+5%)RSIは44%(+7%)VR改は63%(+21%)8月28日のOSC43%、終値1114ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:675(+27)OSC44%(+10%)RSIは46%(+5%)VR改は105%(-1%)8月29日のOSC31%、終値647ポイントから切り返し中。
◆東証2部指数:3169(+33)OSC44%(+4%)RSIは44%(+4%)VR改は71%(+19)8月30日のOSC30%、終値3172ポイントから切り返しに転じたか?
◆日本10年物国債先物(JGB):144.11円(+7銭)OSC61%(+5%)RSIは58%(+4%)8月30日のOSC62%、終値144.38円から下落に転じたか?(3日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:50%(+30%)-10%以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ(25日間)

 東証一部:89.6%(+1.0%)-9月3日現在。
 マザーズ:79.9%(+0.5%)-9月3日現在。
 東証二部:93.4%(-0.2%)-9月3日現在。

TOPIXコア30銘柄のうち、10日の高値平均を超えてきた銘柄の比率ひゃ83%に達してきました。ここまで円安に戻すと株価も勢いを増してきます。
主力市場は切り返しに転換ですが、いずれも40%台からの中途半端な切り返しですので、短期的な切り返しモードと言えます。

以下は3日の海外市況

◆ドル・円:99.56円(+23銭)OSC56%(+2%)RSIは60%(+2%)8月7日のOSC37%、終値96.33円から円安方向に切り返し中-3日現在。
◆ユーロ・ドル:1.317ドル(-0.002ドル)OSC47%(-1%)RSIは42%(-1%)8月8日のOSC61%、終値1.338ドルからユーロ安に転換中。-3日現在。
◆USドルインデックス:82.41(+0.31)緩やかな上昇モードの200MA(81.66)の抵抗線を突き抜けて50MAに達する。-3日現在。
◆10年債利回り:2.86%(+0.08%)上昇モードの50MA(2.65)に沿って上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.02%(-0.01%) 対10年債スプレッド:2.84%(+0.09%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14834ドル(+24ドル)OSC35%(-3%)RSIは20%(+-0%)8月2日のOSC65%、終値15658ドルから下落中。
◆ナスダック総合:3612(+23)OSC37%(-5%)、RSIは40%(+1%)8月2日のOSC68%、終値3690ドルから下落中。
◆DAX指数:8181(-63)OSC46%(-4%)RSIは36%(-4%)、8月16日のOSC67%、終値8392から下落中。
◆上海総合:2123(+25)OSC61%(+6%)RSIは57%(+10%)8月22日のOSC33%、終値2067から切り返し中。
◆VIX指数:16.61(-0.4)緩やかな下落モードの200MA(14.59)の線上での揉み合いから抜け出し停滞中。
◆CRB指数:293(+2)緩やかな下落モードの200MA(291)を挟んでの上下中。
◆WTI原油先物:108.42ドル(+0.66ドル)上昇モードの50MA(104.71ドル)が下値抵抗線となり上昇中。
◆NY金:1412ドル(+16ドル)緩やか上昇モードの50MA(1315ドル)の上値抵抗線に久々に到達し200MAに向けて上昇中。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):462(+4)緩やか下落モードに転換の50MA(472)の下値抵抗線を久々に割り込み停滞中。
◆シカゴCME(円建て):13895(日証終値比-95円)

米ISM製造業指数(8月)は予想(54)を上回り(55.7)製造業の好況感は継続しております。これで10年債の金利はますます上昇。中国の製造業ISMも予想を上回り資源関連や金(これはシリア情勢の悪化と中国需要の復活を期待)も上げております。

アメリカの金利上昇は、いわゆる良い金利上昇ですが、日本の金利はそれにしても上がりません。無理矢理日銀の買いが入るので、テクニカルにも極めてアンバランスな状態。144円の後半になると売られ、前半になると買われといった方向感のない動き。この状態がそのまま続く訳はなく、これはいずれ市場が決める値まで一気に動かざるをえないと見ております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月3日(火)のつぶやき

2013-09-04 01:05:43 | 株に出会う
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする