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市場概況(9.24.13)

2013-09-25 09:46:25 | 市場概況
9月24日(月)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に24日の海外市況

 注)OSC値は、30%以下が売られすぎ、70%以上が買われすぎとの目安でご覧下さい。

◆日経先物:14680円(+-0円)OSC56%(+5%)RSIは80%(-2%)VR改は312%(-1%)8月30日のOSC52%、終値13300円から切り返し中。
◆日経平均:14733円(-10円)OSC64%(+4%)RSIは81%(-2%)VR改は178%(-64%)8月28日のOSC47%、終値13339円から切り返し中。
◆TOPIX:1215(-4)OSC64%(+3%)RSIは84%(-3%)VR改は178%(+64%)8月28日のOSC43%、終値1114ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:815(+3)OSC78%(+2%)RSIは89%(+4%)VR改は397%(-30%)8月29日のOSC31%、終値647ポイントから切り返し中。
◆東証2部指数:3417(+29)OSC84%(+2%)RSIは90%(+1%)VR改は638%(+50%)8月30日のOSC36%、終値3122ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.26円(+27銭)OSC63%(+10%)RSIは81%(+33%)9月8日のOSC29%、終値142.28円から切り返し中(24日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:50%(+30%)-10%以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ(25日間)

 東証一部:118.1%(+4.5%)-9月24日現在。
 マザーズ:93.6%(+-0.0%)-9月24日現在。
 東証二部:126.2%(+4.4%)-9月24日現在。

主力市場はほぼ停滞中。相変わらず、新興・小型株に資金が流入中。また、日本国債も、訳の分からない動きで、RSI(14日)が何と+32%の80%にまで上昇。こんな変化は聞いたことありません。日銀の買い入れの影響でしょうね。もはや、テクニカルには解読不可能。

以下は24日の海外市況

◆ドル・円:98.74円(-9銭)OSC46%(+1%)RSIは43%(-2%)9月5日のOSC69%、終値100.1円から円高方向に切り返し中-24日現在。
◆ユーロ・ドル:1.347ドル(-0.002ドル)OSC58%(-4%)RSIは73%(-4%)9月18日のOSC69%、終値1.3152ドルからユーロ安に転換中。-24日現在。
◆USドルインデックス:80.69(+0.12)緩やかな上昇モードの200MA(81.74)の抵抗線を割り込む降下から反発中。-24日現在。
◆10年債利回り:2.67%(-0.05%)上昇モードの50MA(2.73)を割り込むも?
◆米3ヶ月国債:0.02%(+-0.0%) 対10年債スプレッド:2.65%(-0.05%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15335ドル(-67ドル)OSC48%(-6%)RSIは67%(-7%)9月18日のOSC74%、終値15677ドルから下落中。
◆ナスダック総合:3768(+3)OSC53%(-5%)、RSIは79%(-3%)8月27日のOSC38%、終値3579ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8665(+29)OSC60%(-2%)RSIは88%(+1%)、9月3日のOSC46%、終値8181から切り返し中。
◆上海総合:2208(-14)OSC54%(+2%)RSIは69%(-3%)9月10日のOSC78%、終値2238から下落中。 
◆VIX指数:14.08(-0.23)なだらか下落モードの200MA(14.47)を上から割り込むも反発中。
◆CRB指数:285(-1)上昇モードの50MA(289)を割り込み下落中。
◆WTI原油先物:103.37ドル(-0.02ドル)フラットモードの50MA(106.57ドル)の下値抵抗線を割り込んで落下中。
◆NY金:1323ドル(+-0ドル)緩やか上昇モードの50MA(1344ドル)を挟んで乱高下中。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):495(+3)緩やか上昇モードの50MA(477)の下値抵抗線を奪還して上昇中。
◆シカゴCME(円建て):14765(日証終値比+85円)

ダウは史上最高値を付けてから、特段の材料がなく、むしろ債務問題や年内QEへの不透明感から、ジリジリと下げております。まだ踏ん張っているナスダックとは対照的。

その間、米10年債の金利は低下を続け、長短スプレッドも9月5日の2.96%をピークにして0.31%ほども下げております。

この長短スプレッドが底をつけたのが5月1日の1.6%です。そこからは高値を更新し続けておりますが、先行指標としてのこの指標を見る限り、2.96%を抜いて3%の大台に乗せない限り、きちんとした景気回復軌道に乗ったとは言えないのではないでしょうか。

それがきちんと3%に乗れば、FRBもその時こそ、QEの縮小を宣言する時期かと。。
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9月24日(火)のつぶやき

2013-09-25 01:07:57 | 株に出会う
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