株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(2.2.2022)

2022-02-01 16:22:45 | 明日のモニタリング銘柄
明日、2月2日(水)のモニタリング銘柄です。

1.6323ローツェ

2.6857アドバンテスト

3.4051GMOフィナンシャル

4.6522アスタリスク

5.6594日本電産

以上です。
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市場概況(2.1.2022)

2022-02-01 15:42:08 | 市場概況
2月1日(火)の市場概況です。

1.日経平均
 一時24日の安値を下抜くも、その後は落下し陰線引け。これでOSCは47%となり、また40%台へと逆戻り。しかし、10日MAラインはほぼ回復。このところのトレンドラインから見ると、1月19日のOSC41%がベースラインとなります。その時の指数値が6301ポイント。今日は47%で6421ポイント。ほぼ、OSCの上昇分だけ指数値も上昇しております。つまり、OSCコンバージェンスがない状態です。これが指数値がかなり下だと、反発エネルギーが溜まっている状態を示唆しますが、今日の段階ではそれなりに戻しているだけ。引き続き、28000円ラインがきちんと突破できるかどうかが焦点。

2.マザーズ指数
 こちらも同じ理屈で見てみると、1月19日のOSC33%、指数値4688ポイントがベースライン。今日は、OSC38%(-2%)、指数値が4669ポイントです。指数値の押され方が弱い。ということは、もう少し押されてOSCが34%程度で踏みどどまるなら、そこからの反転攻勢に期待が持てますが果たして?

以上です。

今日の6920レーザーテックは酷かったですねぇ~。ほぼ外出していたので途中経過を見るだけでしたが、いきなり1700円近く上げた後は1月26日の安値の25500円あたりで一旦下げ止まりましたが、その後、再度この25500円ラインを上から抜かれた後は、ほぼジリ下げ状態。場はさほど悪くないにも関わらずです。出来高も多く23000円の下値が突破される寸前まで行ったようです。この下は、22420円まであります。そこで一旦下げ止まるとみますが、問題は1月27日のOSC35%に対して、今日は36%と堤防が決壊寸前です。これが決壊すると、昨年春依頼の「惨事」となります。この株のOSC20%台というのはないほど安定していたのですが、こうなると、昨日の決算に対しての失望がやはり大きかったのではないかと思われます。受注残が幾ら増えていても結果として成長していないではないかとの見方ですね。成長がないと、今日現在のPER81.66倍はどう説明がつくのか?

9107川崎汽船はたったの1.84倍です。単純計算(こんなの単なる数字の遊びですが)では、レーザーテックの正当な株価は今の44分の1の株価でないとイーブンにはなりません。ということは??たったの529円です。

この株の月足を見ると、2013年12月30日に220円でした。この頃、筆者も株を始めて5-6年。レーザーの名前はよく覚えております。そこからはテンバーガーどころか、133倍バーガーです。これは少し異常。これはキツイ。そこに買いで入った筆者も見る目がなかったということになります。

但し、当面の底は22000円見当だと見ます。これがジリジリと破られれば、2万円割れは必定でしょうか。当然、日経平均などの地合いにもよりますが、3月あたりまで下値模索が続くとの見方もあります。27000円割れからの急反発があるかどうか、そして、再度27000円が抵抗線を形成するのかどうか? このあたりが焦点ですね。

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