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リアルタイムスプレッドシートの改善

2022-02-05 12:03:06 | テクニカル分析
リアルタイムスプレッドシートの改善を行いました。

Brainsでこのシートを購入された方は、One Driveにアップしておきましたので参考にしてください。

改善点は、AO欄のBuy/Sell欄に、ある数式を組み込んだことです。場中にここが「買」になっていれば、引けまでに買いを入れます。

前日終値と当日の安値を見ております。また、U欄のIndicatorがAM欄のMinIndの値より大きいかどうかも見ております。両方の条件が合ったときに「買」と表示されます。

当然、場中に前日終値よりもアンダーに陥ることがありますので、この場合は「待」へと切り替わります。そのあたり、底値が固いかどうかを場中に見定める必要があります。逆に言うと、買から待に転換したときは、基本的には相場が下方曲線を描いていることになりますので、売り転換となります。

「買」になっても、大引けまでに手仕舞うのが基本ですね。なぜなら、夜の海外市場の動向などによっては、翌日の日本株が大きな影響を受けるからです。

このサインを見ることと、当日のチャートの動きを見ることで、今、買いなのか売りなのかを、ある程度判断できるかと思います。それに加えて、OSCの前日との差をきちんと見ておくことをおすすめします。

この新しい数式を、しばらくレーザーテックで検証してみたいと思います。

以上です。
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