明日のモニタリング銘柄（２．７．２０２２）

２月７日（月）のモニタリング銘柄です。

銘柄分析に時間が取られたので、ざっと見て気がついた銘柄をピックアップします。

１．９７６６コナミホールディングス

　高値追い。OSC６３％で、３０日壁突破。７８３２バンダイも。

２．９１０１日本郵船

　これも３０日壁突破。OSC６３％でまだ上があるか？

３．９７９３ダイセキ

　３日連続買いサイン点灯。まだOSCは５３％です。

４．５７５９日本電解

　先日からの監視銘柄。まだ下値模索中。それが終われば。

５．７３７０Enjin

　３０日壁突破４日目。４日は下げましたがOSCはきちんと上昇させております。再度エンジンがかかるか？

６．４２６１アジアクエスト

　OSCを１０％も上げて２８％に。３３５５円の安値を意識。

７．６７８７メイコー

　ジリジリと伸ばしてOSCは４８％と５０％目前。押し目待ち。

８．４３８５メルカリ

　何とか切り返しておりますが、再度３５６０円が試され、そこを凌げば。

９．４０５１GMOフィナンシャル

　この株もPERは１３７倍で売り込まれております。ちょっと反転の兆し。１４８００円がまた割れれば見送り。

以上です。

リアルタイムスプレッドシート（RSS)の見方の補足

昨日、RSSの改善を行いましたが、それを主要な銘柄の値動きに当て嵌めて検証を少し行ってみました。

注意すべき点：

１．銘柄ごとにチャート波形が異なり特徴がある。

２．ダウントレンドの株には騙しが多い。

３．市場の切り返しが緩慢な場合は、初動で捉える必要がある。

従って、一律のスクリーニング基準で全部に対応するのは不可能です。主要銘柄について買いサインの有効性を検討した結果：

＜比較的当てはまる銘柄＞TOPCoreのうち１４銘柄の中で：

６５０１日立、６９２０レーザーテック、８５９１オリックス、７９７４任天堂、９９８３ファーストリテイリング。

では、どういった点に注目して「買いサイン」の騙しを見破るか？

１．低OSCからの切り返しのタイミングに注目。

２．それはIndicator Buyが点灯した翌日以降。

３．OSCは前日のそれを下回っていても、前々日からは上回っていること。

４．そして、真の高値・安値は前日をきちんと上回っていること。

５．それ以外のRSIやVR改は基準を満たしていなくてもOKとする。

６．買いはこれらが確認できた翌日に、前日の安値水準を割り込まないと判断できた段階。

それ以外の点は、低OSCから明らかにOSCが４０％台の後半から５０％台へと切り上がって来ていること。そして、上記の４はきちんと満たしていること、この条件下であれば買い。

以上の点を確認しながらトレードをすれば、あまり失敗しないで済むかと思います。