明日、2月27日(月)のモニタリング銘柄です。
69監視銘柄のうち、Indicator BUYが点いたのが、8591オリックスと7974任天堂だけです。
任天堂は日経平均と逆行するので「有名」ですが、オリックスの場合は、監視を始めて間もないので、何とも分かりません。
明日は、日経平均も上げそうなので、引き続き任天堂は下落するのかどうか?
この任天堂、1月14日にOSCは29%、安値51450円をマークしてからずっと上り調子です。しかし、最近、2日以上はIndicator BUYは点灯していません。その意味で、明日、25日の安値の56120円をキープできるかどうかに注目。56200円あたりで終わってくれれば、火曜日に一旦反発するかも知れませんが、この株、長く続いた30日高値の壁が崩れて、Indicator BUYが点灯してからは、日柄調整に9日営業日程度はかかっておりますので、明日、いきなり食らいつかずに、じっくりと下げ止まるのを待つのが基本ですが、こうした昇り龍銘柄の場合、Indicator BUYのサインが点いたその日の終値(25日で言うと56900円)より、安値が高く収まった日はプラス終了する傾向があります。従って、明日以降はこの56900円が崩されないと判断できれば、とりあえず、その日の引けまでは引っ張って、引けに利確する戦法が有効だと思われます。
6920レーザーテックは、OSCを46%に乗せてきております。この株の場合は、OSCが50%に乗せるまでは安心できません。任天堂と同じ論法で言うならば、19495円が再度破られるとまずいことになりますが、これが死守できている限り、OSC50%に向けて上昇していくと思われますので、どこかで乗る手もありますが、今はまだ病み上がり状態です。
いつ何時、時ならぬカンフル剤で空元気を出したお父さんが、まだ病み上がりだというのに、上半身裸でマラソンの真似をして、あえなく頓死するという「悲劇」が待ち構えているかも知れませんので、どうかくれぐれもご用心を。