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海外市場概況(6.9.2023)

2023-06-10 08:22:42 | 海外市況概況
6月9日(金)の海外市場概況です。

1.NYダウ
 4日連続ジリ高でOSCは66%のまま。VR改が98%まで上昇。節目突破までもう少し。14日MAX指数値も更新。これは好調な印。6月2日からはずっと上空でわずかずつ飛翔しております。

2.Nasdaq
 上げの勢いが弱まってきている感じ。14日MAX/MIN指数値には何ら変化はありません。6日に強気サインが出ており、その日の終値13276ドルは、今日はまだ安値が抜けておりません。後50ドルの上昇でキャッチアップ。4月27日以来のラリーは飽きもせず続いております。

3.ドル・円
 昨日の行き過ぎた円高の修正が入ったようです。45銭ほど円安に振れております。OSCは+3%の53%で安定。まだ強気の円安モードへの転換のサインは点灯しておりませんが、139.473円あたりを安値が抜いてくるようだと、140円台の円安が定着しそうな雰囲気です。

4.CME日経平均先物
 490円高で終了。日経平均より60円高。OSCは+3%の63%と安定。RSIは60%そこそこ。一時の短期RSIの90%超えほどの過熱感はありません。このあたりが対象日付で計算値を求めているテクニカル指標の癖でしょうか。VR改が200を超えてくると調整が入るようですが、今日はまだ175です。

以上です。
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