明日、６月２２日（木）のモニタリング銘柄です。
１．４４８３JMDC
２．３６９７SHIFT
３．３９０５データセクション
以上です。
６月２１日（水）のレーザーテック研究です。
テクニカルの評価ポイントは、レーザーが売られすぎサインを点灯した６月８日の終値の２０６７５円です。これがいわばベースライン。
このラインを安値で上回ったのが６月１２日でした。以後、安値は２０７８０円をボトムにしてジリジリと上げて行っております。
従って、短期的には上げ潮にあります。その証拠に２５日MAラインは今日、きっちりと超えております。わずか０．７％の上方乖離ですが。
しかも、今日は高値・安値ともに前日より更新。前日高値の２１６４５円を、１３時過ぎからは抜きにかかり、その後２１９００円超えまで行っております。このポイントが買いでした。
この株の嫌らしいところは、このように前日高値を抜いたと見せかけて、その後突き落とし、また抜いてはうっちゃられという形で、実に多彩な目眩まし技が連発されるところです。
そのあたり、冷静に判断するためには、前日高値付近からの下押しが深いかどうかで判断する以外にはありません。今日のところは２１６００円からは深押しされておりませんでした。
以上です。
６月２１日（水）の市場概況です。
１．日経平均
高値更新までは１００円少々届かず。それでも各指数はすべて上位方向へと更新。RSIも短期は８７％まで上昇。１４日は前日同値の７５％。１０日MAラインも１．６％ほど上方乖離へと押しやっております。OSCも＋１％の６７％。
ちょっと死角が見当たらない感じ。
２．マザーズ指数
こちらも日経平均同様。但し、OSCは３％落としての７０％。８３０ポイントをマークした６月１６日が今回のラリーの出発点ですが、今日の安値は２３ポイントほど上回っております。短期のRSIは９０％にも達しているのが懸念材料。４月２０日に９３％まで行きましたが、今回もそろそろ臨界点に近づいておりますので、明日以降は要注意。
以上です。
６月２０日（火）の海外市場概況です。
１．NYダウ
６月１５日のOSC６９％が当面の頂点となりそうです。３３４０８ドルが終値でしたが、再度安値が３４４００ドル超えにならないと、ジリ下げのパターンを辿るかも知れません。指数値関連は変化なし。
２．Nasdaq
わずかな下落で指標関係には変化なし。但し、３０日壁突破サインは消滅しております。この後は１－２日置いて再度点滅というケースが多かったのですが、どうなるか？ OSCは６４％が３日連続。停滞しているように見えます。
３．ドル・円
一時高値を更新するも、その後下げに転じて５６銭安。OSCも６５％と３％下げております。３０日壁も指数値も何も変化なし。１４０円を割り込んで終わるまでは、まだまだ円安へのトレンドは継続中とみなすことができますね。
４．CME日経平均先物
５７０円安の３３１０５円で終了。日経平均より２８３円安。９日ぶりに前日安値より下で終了。３０日壁突破は途切れ、１４日MIN指数値が上げるという、下落時に見られる兆候を表しております。
以上です。
