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レーザーテック研究(6.30.2023)

2023-06-30 17:51:45 | レーザーテック研究
6月30日(金)のレーザーテック研究です。

今日は高値・安値更新の好調な出だし。しかし、その後は昨日の朝のもみ合いの水準まで一気に値を落とし、その後は21500円あたりの安値圏まで、ジリジリと下落。そこで一旦止まりましたが、再度、昨日の朝の10時前までの揉み合いの高値を抜けないとみるや、前場の終わりから下落を開始し、13時過ぎには完全にその防衛ラインも突破され、安値は21305円までありました。これは、奇しくも6月21日の安値とピッタリ。

誰か測ったように値動きを統制しているかのように見えます。

引けにかけては、売り一色だった売り方の買い戻しもあって、21500円の抵抗線を少し抜けて、若干のリバウンドして終了しております。

21570円のラインは6月1日の安値の21505円に近く、その下は、21430円、21305円と抵抗線が控えております。

上は、22035円、更には22205円、そして、22725円あたりとなります。

以上です。
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市場概況(6.30.2023)

2023-06-30 17:41:40 | 市場概況
6月30日(金)の市場概況です。

1.日経平均
 かろうじて、前日安値を上回っての45円安で終了。一応陽線引けです。OSCはわずかに下がって53%で、14日MIN指数だけを3日連続点灯。これはかなり珍しい形。VR改が95%と、100%を割れております。これは3月30日以来。このあたりが来週の相場にどういった影響を及ぼすのか?

2.マザーズ指数
 3日連続でシングル上昇。OSCは+2%の44%です。RSIは短期が31%まで落ちております。10日MAラインだけ1.6%ほど下方乖離しております。その他のサインは出ておらず、まずまずの堅調な値動きですね。

以上です。
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海外市場概況(6.29.2023)

2023-06-30 07:44:26 | 海外市況概況
6月23日(木)の海外市場概況です。

1.NYダウ
 昨日切り返しの気配がありましたが、今日は陽線をつけて大きく上昇。OSCも+7%の58%に達しました。それでもまだ短期のRSIは7%下げて39%です。もう少し上げる余地はあるのではないでしょうか?

2.Nasdaq
 ほぼ停滞。しかし、安値は切り上げ、高値は切り下げており、OSCも1%下げての53%です。14日MIN指数が2日連続切り上がっており、ちょっと下落の予兆が垣間見えますね。その他の指数に変化はなし。

3.ドル・円
 ジリジリとトロッコが山間部の急峻な合間を縫って上昇していくような円安です。OSCは77%に達しておりますが、RSIは少し下げて83%と87%。それでも高いけれど、誰も降りる人はいないので、コトコトと不安な足音を聞きながらも、みんなで渡れば怖くない状態。

4.CME日経平均先物
 33180円で終了。日経平均より50円ほど安い。3日連続14日MIN指数値を切り上げ。同じことは6月21日からの3日間ありました。その翌日の810円安は記憶に新しい。厄介なのは、そういうアノマリーとかジンクスとかが通用しないのが相場です。5月末ごろに同じ条件を満たした時は、その後MAX指数値まで切り上げながら大きく上げております。

いわゆるセンチメントが当時と今はどうかということが問題となりますが、かなり上げておりますので、今回は前回のような意表をついた上げはないのではないかと推察しますが、果たして?

以上です。
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