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レーザーテック研究(4.22.2024)

2024-04-22 16:47:21 | レーザーテック研究
4月22日(月)のレーザーテック研究です。

市場概況にも書いた通り、今日は買いサインが点灯。34350円がベースラインでしたが、今日は安値では一旦下回りました。しかも9時ちょうど。たったの数十秒かそこらでの、33690円から33490円への200円の下落です。

その後9時8分に35230円の高値を取っております。

レーザーテックの買いサインは、前日終値を当日安値が一旦下回り、ベースラインの34350円が前日安値を上回っており、現在値がベースラインを上回り、かつ、当日安値より前日終値が高い時となります。

かなり複雑ですね。これ以外のパターンもあるので、少々厄介。

今日のレーザーテックの終値は、奇しくも1月4日の安値の34520円と同値。その上は36280円がありますが、それよりも18日の安値の36370円が当面の攻略ターゲットとなります。

以上です。
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市場概況(4.22.2024)

2024-04-22 16:22:13 | 市場概況
4月24日(月)の市場概況です。

1.日経225
 19日に売られすぎのサインと壁が出現。16日と17にも出現しておりましたが、18日に一旦消灯し、今日はめでたく何も点灯しておりません。

今日の寄り付きは高く始まったのですが、そこからの押し目が買いでした。これは押し込まれている時の切り返しの典型的なパターン。

相場が順調な時の押し目からの反転は、翌日は、サインが出た日の終値を下回ることなく推移しますが、今回のようにどこが底か分からない局面では、一体ベースライン(直近壁)=37068円(19日の終値)を、当日の安値が下回りますが、前日安値割れは死守し、現在値がベースラインを下から抜く時に買い、というのがベストなトレードとなります。

このロジックで、登録43銘柄のうち、買いサインがでてのが、6920レーザーテック、7974任天堂、1570NF日経レバ、それに日経225本体だけでした。

それ以外は、一足先の18日に直近壁のベースラインを形成していた3498霞が関キャピタルに買いサインが出現。これも、ベースラインの15330円(18日の終値)に対して、今日の安値が310円安。そこから15330円のベースラインを抜く時に買い。この条件を満たしておりました。

2.グロース250
 こちらは順調に上昇。順調というのは、ベースラインを形成した昨日の終値638.74ポイントに対して、今日の安値は640.68ポイント。そして、前日安値割れもない「優等生」の切り返し。ベースライン割れがないことが確信できれば買い出動でした。

ということで、底値からの脱出の兆候を1つ取ってみても、それまでの株価の推移の「来歴」が絡んでおります。

上述で、レーザーテックに買いサインが出たと書きましたが、一方の半導体の雄?6146ディスコは、今日は-2180円と沈んでおります。今日も19日に続いて売られ過ぎサインが直立。19日の安値の49270円はあまりに遠かったようです。ディスコはこの売られ過ぎサインが消灯した日の終値をベースラインとしての、復活のタイミングを図ることになりますね。

以上です。
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