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レーザーテック研究(4.15.2024)

2024-04-15 17:24:36 | レーザーテック研究
4月15日(月)のレーザーテック研究です。

市場概況でも触れた、Index/Match関数のMAX値をベースとして、レーザーテックの今日までの動きをまとめてみます。

3月21日にIndex/Match関数のMAX値が点灯。その時の終値は43060円。以来、その高値を26日を除いて上回っており、ようやく4月1日に42350円まで落ちてMAX値を下回りました。

以後、明らかな調整に入り、高値で40370円(4月8日)まで落としましたが、12日に43470円と反発。しかし、ここからは重かったようです。

今日は、一瞬高値の43050円をマーク。同じ9時台で始値の42840円が43050円まで、何と210円の上昇。注目すべきは、3月21日のMAX値に後10円届かなかったことです。そこからは雪崩を打っての下落。41900円が最安値。そして、その後揉み合いながら自律反発して終了。

この今日の高値はまるで測ったようにInde/Match関数の最大値と近似。

これまではMIN値を中心に、底値を模索するテクニカル分析に特化しておりましたが、MAX値も駆使することで、売りのタイミングがきちんと測れるようになったのは収穫。

問題は、MAX値と高値だけの比較が有効なのかどうか? デイトレの流れの中では思わぬ上下動があります。特にレーザーの場合はまかり間違うと結構な損失を招いてしまいますので、そこは課題として残ってはおります。

でも、ベースラインとなる株価が決まれば、それを高値が抜けないかどうか、あるいはそれを安値が抜けるかどうか、この2つがキーとなります。後は、場の3分足チャートの前日からの節目のラインを下抜けするか、上抜けするタイミングを測ればいいかな、と思っております。

いずれにしても、レーザーは明日以降、高値で43060円を上回らないと、下落トレンドにそのまま飲み込まれてしまう恐れがあります。まだ、各MAラインの上に位置しておりますので、復活の芽はあるかと思いますが。

以上です。
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市場概況(4.15.2024)

2024-04-15 16:42:57 | 市場概況
4月15日(月)の市場概況です。

1.日経225
 Inde/Match関数の過去30日のMAX指数値は3月22日に出現。この日の終値が40888円。その前日にも点灯しておりましたが40816円。上昇はしておりましたがわずかな上昇。2月22日から3月4日にかけても5日点灯しておりましたが、この時は明らかに上り調子。終値で39099円が40109円までの伸びでした。

といった分析手法で、日経225の値動きを見ると、40888円を高値が上回った日は3月27日の40979円の高値の時だけ。これをピークに高値はどんどんと切り下がっております。3月28日の高値は40482円でしたので、ここでの売りが正解となります。

という訳で、日経225は3月28日以降ダウントレンド継続中。

2.グロース250
 同様な見方をすると、Index/Match関数のMAX値が点灯したのが3月6日。終値は775.76ポイント。3月8日には767ポイントで、早くも高値がこれを下回り、以後775.76ポイントを高値が抜くことなく下落トレンド継続中。

以上です。
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