株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

レーザーテック研究(4.9.2024)

2024-04-09 16:09:38 | レーザーテック研究
4月9日(火)のレーザーテック研究です。

3月11日の終値37810円を起点としてのラリーが、途中の3月15日での安値が37960円に抑え込み、ここからの安値切り上げが依然として継続中。

3月15日のOSCは46.92%でした。この値を以後はずっと上回ったまま。昨日47.3%まで落ちましたが、そこでの踏ん張り。4月5日の終値の39540円でIndexMatch値を一瞬点灯させておりました。しかし、昨日の安値がきちんと39540円をキープ。そして、今日の押し目でも更に安値を上げながら、後は1000円以上の上昇。

この流れをきちんと見ていれば、途中から参戦すべきだったのですが、今日はほぼ終日、MIN/MAX指数値の変遷をどうやって捉えようかと、試行錯誤をしておりました。

結局、これまで使ってきたIndexMatch関数値が点灯した時の、その時の終値を起点にするのと、ほぼ変わらない結果となりました。

という訳で、今後のテクニカル分析の主体としては、IndexMatch関数値をベースとして、その値より当日の安値が上回っており、かつ、前日安値より当日安値が上回っている段階での「買い出動」ということに落ち着きました。

以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市場概況(4・9・2024)

2024-04-09 15:51:11 | 市場概況
4月9日(火)の市場概況です。

日経225は、今回のラリーの起点の3月13日以来の上昇トレンドが続いております。短期的には4月5日で底打ちをした模様。OSCが36%まで落ちてから、力強く上昇に転じていることがその証左。

売買判断指数も、3月22日に1.00のピーク値をマークしてから、0.952まで落ちたのが4月5日。そこからの2連騰。

個別では、6861キーエンス、9552M&A総研、そして6869シスメックスが不調。更に、とことん押されている3697SHIFTは、途中でIndex/Match関数値が点灯。21645円でした。明日、このラインを下回らなければ、短期的な復活の芽はありそうですね。

それと5586LABOROが復活?しそうな形。

以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NY市場概況(4.8.2024)

2024-04-09 07:34:06 | NY市場概況
4月8日(月)のNY市場概況です。

1.NYダウ
 OSCを更に下げて36.4%に。明らかな下落モード。但し、売られ過ぎサインは2日連続で未点灯。75日MAラインはまだキープ中。

2.Nadsaq
 微増での終了ですが、こちらもOSCを3%下げての42%。ダウほどは悪くはありませんが、じわりと下げ基調。

3.ドル・円
 高値がもう一息で3日の高値に追いつく状態。いつ堤防が決壊してもおかしくはありません。MIN/MAX指数の前日予知ランプが点灯しております。明日以降一波乱ありそうです。

4.CME日経225先物
 7時半現在39485円で、日経225の終値比38円高。

5.米10年債利回り 4.419%(-0.006%)

6.VIX指数 15.19(-0.84)

7.SOX指数 4825(+6)

8.バルチック海運指数 1628(-41)

9.レーザーテックADR株価 40332円(+132円)

以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする