12月20日(金)のレーザーテック研究です。
年の瀬も押し迫ってきましたが、レーザーテックの泥沼からの脱出劇も押し迫って来ました。今日、MIN指数値が下方へと更新されました。
これは押し目の終焉が近いことを示唆しております。総合指数は0.624ポイントで、11月29日の0.584ポイントからはまだ上。このあたり、下げ渋っているのは分かりますが、一気に下げないものだから、ダラダラと売りが湧いて出ているようです。
このダラダラ売りが続くというのは、精神状態に良くありませんね。ネチネチ売りというのか何と言うのか良く分かりませんが、下げるなら、もう一気に下げてくれ! というのは、夫婦関係などでもよくあること。
メンタル面で1番こうしたネチネチ売りは堪えますね。
総合指数の最低値は8月5日の0.576ポイントです。この後はさすがに反転しましたが、今日はまだこのラインよりかなり上。ちなみに、去年のレーザーは、総合指数の底が0.900台でした。
去年になると、5月1日に0.82ポイント、1月4日の大発会に0.791ポイント。2022年の6月20日に14450円の底値をマークした日が0.833ポイントでした。
いずれにしても、かなり底が近いのがうかがえるかと思います。8月5日のそれを下回れば、これはもう黙って買いか?
以上です。