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市場概況(12.18.2024)

2024-12-18 15:53:58 | 市場概況
12月18日(水)の市場概況です。

1.日経225
 11月21日以来の売られすぎサインが点灯。12日にMAX値を更新してから、一貫して下げております。OSCはついに節目の50%割れ。MIN値をマークした11月21日の終値の38026円に対しては、まだ今日の安値は1000円ほど高め。総合指数は節目の1.000割れ寸前の1.009ポイントです。11月12日の状況に酷似しております。まだ、10日MAラインだけが0.7%のアンダーと健闘しておりますが、どうやら下落トレンド入りが濃厚。

2.TOPIX
 2日連続の売られすぎサインが点灯。OSCも37.7%と危険水域に突入。225と同様に、12日にMAX値を更新してからは一貫しての下げ。その時の終値の2773ポイントに対して、高値が下回り続けております。明らかなダウントレンド。10日MAラインだけの0.7%のアンダーというのは225と同様な位置取り。総合指数は17日に1.000を割れております。0.977ポイント。11月14日の0.983をも下回っております。

3.グロース250
 631ポイントが総合指数のMIN値の時の終値。この下値抵抗線は一貫して今日までほぼ遵守してきております。健闘していると言ってもいいでしょう。また、634ポイントという高値抵抗線は、高値で一貫して上回り続けております。にもかかわらず、MAラインは全て割れております。これは単純な移動平均データのためで、このデータは1つの目安とはなりますが、相場の値動きはもっと複雑怪奇。

以上です。
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