12月9日のレーザーテック研究です。
久しぶりに、レーザーテックの値動きを寄り付きから監視。前日終値割れになると「即売り」のサインが出ておりましたので、15620円の待ち受けの売り玉を、どうも気配がおかしいのでキャンセル。その後、15575円まで落とされ、内心良かったと思いそのまま観戦。ところがその後PIVOTラインの15820円まで戻し、10時頃に更に今日の高値を付けたのを見て、そこで痛恨の買い玉が約定。10時半に外出の予定があったので、持ち越しはできず、もみ合い状態で損切り。その後、15900円あたりまで戻したようですが後の祭り。
教訓は目先の値動きに惑わされることなく、きちんと冷静にトレーディングすること。(何度、肝に命じたことか)そもそも、今のレーザーは全くの落ち目状態。
大引けではMIN値が消灯しておりますが、後場は途中で点灯。この点灯は売買判断総合指数なるものが、直近で最低値を更新した時に点灯します。この点灯や消灯は結構節目の値段を形成するようです。
今のレーザーの位置取りは、MIN値が16440円で変わらず。安値・高値ともにこれを下回っており、完全なる下り坂銘柄。12月5日に高値がこの16440円を下回っておりますので、ここで売りが正解。
今日の高値が、昨日の高値すら上回れず万事休す。この段階で売り圧力が復活していると考えなければなりませんでした。
という訳で、今のレーザーテックは先週からのベースラインの16440円に変更なし。これを安値が防御しない限り、上値追いの動きにはならないでしょう。
以上です。
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