10月21日(水)の市場概況です。 赤字部は22日朝の更新
◆日経先物:10330円(+-0円)OSC67%(同値)10月6日の30%から切り返し中。
◆日経平均:10333円(-3円)OC66%(-3%)10月20日の69%から下落に転じたか?
日経平均指数値倍率:97(同値)数字が減るほど上昇傾向を示します。
◆TOPIX:913.7(+0.25)OSC60%(-2%)10月20日の62%から下落に転じたか?
◆マザーズ指数:445.29(+4.38)OSC50%(+1%)10月5日の2%からまだ上昇中。
◆ヘラクレス指数:586.34(-2.01)OSC49%(-2%)10月15日の62%から下落に転じたか?
◆ドル・円:91円(28銭の円安)OSC57%(+2%)円安へ切り返し気配か?更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.28313%(前日比-0.00025%)10月20日現在。わずかながらもまだ下げる。
◆米10年債利回り:3.344%(-0.047)-10月20日終値。
◆日経先物イーブニングセッション:10280円(大証終値比-50円)
◆シカゴ日経先物:10255円(円建て、大証終値比-75円)更新
◆NYダウ:9949ドル(-92ドル)OSC60%(-6%)19日の71%から下降中。更新
後場は先物がじり高になり、それに釣られてドル・円も円安方向へと動き、各市場はまちまちながらも、はっきりとは下落モードに転じておりません。
明日はどちらにでもいける位置取りですが、当面の天井は近いものと思います。
後場は目立ったトレードは行いませんでしたが、引けにかけて落ち目の8410セブン銀行が20万円はキープして終わりそうなので、200200円で仕込みました。何とか反転の形を作っていたからです。また、後場の押し目にも以外に粘り腰を見せておりました。さすがに20万割れは昨年6月以来の「珍事」なので、筆者のような買いが優勢となったのでしょうね。OSC+3%の36%で高値・安値を防御しているパターンは、10月16日と同じですが、翌週には4千円も安く始まっておりますので、この株にはテクニカルな常識というものが一切通用しません。
とにかく変な株ですが、日をまたいで持ち越さないことには、当日の値動きはまさに錯乱状態であり、下手に取り憑かれると自らが山姥に憑依するような、そんな癖株です。この年になって、山姥になることだけはご勘弁を。。。
まあ、遊び程度に売買して、上げても2日と割り切りが必要です。いつから、こんなヤクザ株になってしまったのだろうか?この株。空売りが出来るようになってから、その道を外したようです。世間一般の道楽息子にいささか似ておりますね。
-------22日朝の市場コメント-------
NYダウは4時台の前半まではプラス圏でしたが、引け間際に急落しております。これは著名アナリストのディック・ヴォーブ(Dick Bove)氏がウェルズ・ファーゴの投資判断を「売り」としたことが理由。モルガン・スタンレーやヤフーの決算で上げていた値段を帳消しにし、最後は金融株が投げ売られたようです。
ウェルズ・ファーゴは全米最大の住宅融資の貸し手ですが、これまでのこの銀行を巡るニュースはポジティブなものであっただけに、突然の格下げに投資家は金融界の他のビックネームも同様な問題を持っている、その先駆けではないかと思って震撼したのではとブルームバーグは伝えております。
なお、ウェルズ・ファーゴの3Q決算は1株あたり56セントと報告されており、アナリスト平均の1株あたり39セントを上回っておりますが、そのうちモーゲージ・サービス関連で15セント、低税率の恩恵で2セントが押し上げられているとしております。
それでもまだアナリスト予想と同じか上回っております。(ブルームバーグでは61セント)にもかかわらず突然の格下げで、市場には様々な憶測を呼んでいるようです。(上述のDick Boveによれが、ローン損失への引当金が2Qより10億ドル増え、来年にかけてピークを迎える見通しとのことが、格下げの理由のようです。)
原油は、ロンドンタイムでは78ドルまで押されていましたが、週間石油在庫統計で、ガソリンが予想を大きく超える減少だったことから、81.37ドル(+2.25ドル)で終了しております。
◆日経先物:10330円(+-0円)OSC67%(同値)10月6日の30%から切り返し中。
◆日経平均:10333円(-3円)OC66%(-3%)10月20日の69%から下落に転じたか?
日経平均指数値倍率:97(同値)数字が減るほど上昇傾向を示します。
◆TOPIX:913.7(+0.25)OSC60%(-2%)10月20日の62%から下落に転じたか?
◆マザーズ指数:445.29(+4.38)OSC50%(+1%)10月5日の2%からまだ上昇中。
◆ヘラクレス指数:586.34(-2.01)OSC49%(-2%)10月15日の62%から下落に転じたか?
◆ドル・円:91円(28銭の円安)OSC57%(+2%)円安へ切り返し気配か?更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.28313%(前日比-0.00025%)10月20日現在。わずかながらもまだ下げる。
◆米10年債利回り:3.344%(-0.047)-10月20日終値。
◆日経先物イーブニングセッション:10280円(大証終値比-50円)
◆シカゴ日経先物:10255円(円建て、大証終値比-75円)更新
◆NYダウ:9949ドル(-92ドル)OSC60%(-6%)19日の71%から下降中。更新
後場は先物がじり高になり、それに釣られてドル・円も円安方向へと動き、各市場はまちまちながらも、はっきりとは下落モードに転じておりません。
明日はどちらにでもいける位置取りですが、当面の天井は近いものと思います。
後場は目立ったトレードは行いませんでしたが、引けにかけて落ち目の8410セブン銀行が20万円はキープして終わりそうなので、200200円で仕込みました。何とか反転の形を作っていたからです。また、後場の押し目にも以外に粘り腰を見せておりました。さすがに20万割れは昨年6月以来の「珍事」なので、筆者のような買いが優勢となったのでしょうね。OSC+3%の36%で高値・安値を防御しているパターンは、10月16日と同じですが、翌週には4千円も安く始まっておりますので、この株にはテクニカルな常識というものが一切通用しません。
とにかく変な株ですが、日をまたいで持ち越さないことには、当日の値動きはまさに錯乱状態であり、下手に取り憑かれると自らが山姥に憑依するような、そんな癖株です。この年になって、山姥になることだけはご勘弁を。。。
まあ、遊び程度に売買して、上げても2日と割り切りが必要です。いつから、こんなヤクザ株になってしまったのだろうか?この株。空売りが出来るようになってから、その道を外したようです。世間一般の道楽息子にいささか似ておりますね。
-------22日朝の市場コメント-------
NYダウは4時台の前半まではプラス圏でしたが、引け間際に急落しております。これは著名アナリストのディック・ヴォーブ(Dick Bove)氏がウェルズ・ファーゴの投資判断を「売り」としたことが理由。モルガン・スタンレーやヤフーの決算で上げていた値段を帳消しにし、最後は金融株が投げ売られたようです。
ウェルズ・ファーゴは全米最大の住宅融資の貸し手ですが、これまでのこの銀行を巡るニュースはポジティブなものであっただけに、突然の格下げに投資家は金融界の他のビックネームも同様な問題を持っている、その先駆けではないかと思って震撼したのではとブルームバーグは伝えております。
なお、ウェルズ・ファーゴの3Q決算は1株あたり56セントと報告されており、アナリスト平均の1株あたり39セントを上回っておりますが、そのうちモーゲージ・サービス関連で15セント、低税率の恩恵で2セントが押し上げられているとしております。
それでもまだアナリスト予想と同じか上回っております。(ブルームバーグでは61セント)にもかかわらず突然の格下げで、市場には様々な憶測を呼んでいるようです。(上述のDick Boveによれが、ローン損失への引当金が2Qより10億ドル増え、来年にかけてピークを迎える見通しとのことが、格下げの理由のようです。)
原油は、ロンドンタイムでは78ドルまで押されていましたが、週間石油在庫統計で、ガソリンが予想を大きく超える減少だったことから、81.37ドル(+2.25ドル)で終了しております。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます