今日から6日の金曜日まで、三島グランドワークが主宰する「地域社会雇用促進創造事業」研修に参加しました。参加者は250名ほど、そしてグランドワークの実践事例の視察が今日の主な活動内容でした。
静岡県の絶滅危惧種である三島梅花藻の再生に10年の単位で実現したグランドワークの地道な地域活動に感服しました。農業用水を管理する土地利用組合、水の権利を持つ登用レーヨンなどとの連携。
その中心にいらっしゃるのが渡辺豊博さん。現在は大学教授ですが元は静岡県職員、専門は農業土木。彼の専門的知識と県職員という立場、何よりも市民が作り出す地域社旗への力強い意志力の結果。
いくつも現場を見ましたが最後の台場川氾濫のあとの各家庭の雨水を貯水するタンク設備への三島市の助成事業。先日、福岡市での貯水事業を紹介しましたが、何のことはない三島市で実践されていました。
渡辺さん世代における市民活動の水準と私達世代の水準がどこで向き合えるのか。20年前に始まったグランドワーク、同じ頃に始まった外国人生活相談活動軸のアジアを考える静岡フォーラム。
その進展としての外国人無料検診会。今回のNPO研修のあとは、検診会活動が現場研修になります。この問題意識をどのように報告書に含ませることが出来るのか。大いなる挑戦意識と緊張感に心高ぶります。
静岡県の絶滅危惧種である三島梅花藻の再生に10年の単位で実現したグランドワークの地道な地域活動に感服しました。農業用水を管理する土地利用組合、水の権利を持つ登用レーヨンなどとの連携。
その中心にいらっしゃるのが渡辺豊博さん。現在は大学教授ですが元は静岡県職員、専門は農業土木。彼の専門的知識と県職員という立場、何よりも市民が作り出す地域社旗への力強い意志力の結果。
いくつも現場を見ましたが最後の台場川氾濫のあとの各家庭の雨水を貯水するタンク設備への三島市の助成事業。先日、福岡市での貯水事業を紹介しましたが、何のことはない三島市で実践されていました。
渡辺さん世代における市民活動の水準と私達世代の水準がどこで向き合えるのか。20年前に始まったグランドワーク、同じ頃に始まった外国人生活相談活動軸のアジアを考える静岡フォーラム。
その進展としての外国人無料検診会。今回のNPO研修のあとは、検診会活動が現場研修になります。この問題意識をどのように報告書に含ませることが出来るのか。大いなる挑戦意識と緊張感に心高ぶります。