今日から始まる劇団四季ミュージカル『マンマ・ミーア』(議員特権で招待券)、ラストシーンからアンコール、終わるまでの初日公演の盛り上がりが最終日に向かっていく成功を生み出す予感をさせてくれました。
ただ、私自身は今日のグラウンドワーク三島のNPO研修と冷房ー外気の猛暑のせいか、新幹線でのうつらうつらした眠りがガンガンと頭痛を引き起こしストーリーに感情移入がなかなか出来ませんでした。
多くの人たちが感動の拍手の渦を作り出してくれるのですがどうしても体がついていきませんでした。一方で、ストーリーが我々世代の女性と娘世代の女性の行き方を対比する野心策ですがやや懸念。
娘が結婚を機会に父親探しがストーリーの原点ですが、3人の男性と恋仲におちた女性という設定で誰が父親かわからない、3分の一づつの父親、父親が誰であろうと育てくれた母親のエネルギーの賞賛。
同性愛婚が新たな家族形態として受容されていく世界的時代の趨勢の中で、日本がそこに向かう社会的エネルギーが停滞し、復古的家族観が跋扈する世論の中でこのミュージカルがどう受けとめられていくのか。
ABBAの音楽、四季のパワーがそれをかき消してくれるだろうと楽観的に考えたいものです。
ただ、私自身は今日のグラウンドワーク三島のNPO研修と冷房ー外気の猛暑のせいか、新幹線でのうつらうつらした眠りがガンガンと頭痛を引き起こしストーリーに感情移入がなかなか出来ませんでした。
多くの人たちが感動の拍手の渦を作り出してくれるのですがどうしても体がついていきませんでした。一方で、ストーリーが我々世代の女性と娘世代の女性の行き方を対比する野心策ですがやや懸念。
娘が結婚を機会に父親探しがストーリーの原点ですが、3人の男性と恋仲におちた女性という設定で誰が父親かわからない、3分の一づつの父親、父親が誰であろうと育てくれた母親のエネルギーの賞賛。
同性愛婚が新たな家族形態として受容されていく世界的時代の趨勢の中で、日本がそこに向かう社会的エネルギーが停滞し、復古的家族観が跋扈する世論の中でこのミュージカルがどう受けとめられていくのか。
ABBAの音楽、四季のパワーがそれをかき消してくれるだろうと楽観的に考えたいものです。