「きよしとこの夜」の打ち上げで知人の中華料理屋さんで食事をしている最中、東京で放射能がれき問題に関わる友人から怒りの電話。静岡はどうなっているのか、そして細野豪志環境大臣のこれまでのその姿勢も厳しく批判。
自宅でTV報道で野田首相の収束宣言、そして、その経過について細野大臣が生出演。友人の怒りがこのことにも大きく影響していると云うことを知った次第。細野大臣への期待を持つ一人ですが今の収束宣言には極めて疑問。
そして、17日は福島へのミカン切りで1日マスコミのリアルタイム情報から隔絶する空気もきれいな興津のミカン山を過ごしました。そして、18日午前のTBS報道で再び細野大臣が生出演。後藤政志さんもコメンテーター出演。
キャスターから鋭い質問、そして、東電元主任という方の覆面参加。さすがにフェアーではないやり方と私自身も感じましたが、細野大臣の説明は、収束というより初期の冷却もままならない事態から脱出できたということ。
細野大臣の真摯な住民と向き合いや事態の冷静な分析という点で多くの住民から期待されていたことも事実。今日も飯舘村の方とも意見交換。しかし、いくらなんでも、今の時点での収束宣言はあまりにも主観的判断では。
コメンテーターの一人(残念がら名前を知らず)の細野大臣自身は収束宣言に周りから言わされているのではとの趣旨の指摘に「自分の判断」ときっぱり。私は16日に新エネルギー勉強会で田中三彦さんの講演を聞いたばかり。
世界1月号で「マーク1型欠陥原発とじこはどう関係したか」の田名論文とほぼ同じ内容でした。論点は、津波による全電源喪失がメルトダウンの引き金説に対して、地震動による冷却系配管の損傷と圧力抑制室欠陥説。
今回の収束宣言が事故検証委員会との関係においてどのような位置にあるのか、野田首相や細野大臣がそこをどう認識しているか。津波説で乗り切れると判断するのか、どうかは、原発の今後に大いにかかわります。
しかし、それは事故対策とは違う、という理屈も成り立ちます。しかし、メルトダウンした燃料が一体、どこにあるのか、特定できておらず再臨界を否定できない段階で収束宣言はできないとい考えるのが市民感覚と思います。
今日のスポーツ新聞を見ると昨日、枝野経産大臣、細野大臣、平野復興大臣と地元首長会議で、首長から収束宣言批判に細野大臣が修正的に発言をしたことが伝えられ、今後に尾を引くとの指摘がありました。
修正的な発言に逆に私が期待をしますが、何故、収束宣言かといえば、これは世界に向けたアピール以外には考えられず、また原発推進勢力の側からの圧力としか考えられず、ここは、細野大臣、立ち位置の再確認を!
自宅でTV報道で野田首相の収束宣言、そして、その経過について細野大臣が生出演。友人の怒りがこのことにも大きく影響していると云うことを知った次第。細野大臣への期待を持つ一人ですが今の収束宣言には極めて疑問。
そして、17日は福島へのミカン切りで1日マスコミのリアルタイム情報から隔絶する空気もきれいな興津のミカン山を過ごしました。そして、18日午前のTBS報道で再び細野大臣が生出演。後藤政志さんもコメンテーター出演。
キャスターから鋭い質問、そして、東電元主任という方の覆面参加。さすがにフェアーではないやり方と私自身も感じましたが、細野大臣の説明は、収束というより初期の冷却もままならない事態から脱出できたということ。
細野大臣の真摯な住民と向き合いや事態の冷静な分析という点で多くの住民から期待されていたことも事実。今日も飯舘村の方とも意見交換。しかし、いくらなんでも、今の時点での収束宣言はあまりにも主観的判断では。
コメンテーターの一人(残念がら名前を知らず)の細野大臣自身は収束宣言に周りから言わされているのではとの趣旨の指摘に「自分の判断」ときっぱり。私は16日に新エネルギー勉強会で田中三彦さんの講演を聞いたばかり。
世界1月号で「マーク1型欠陥原発とじこはどう関係したか」の田名論文とほぼ同じ内容でした。論点は、津波による全電源喪失がメルトダウンの引き金説に対して、地震動による冷却系配管の損傷と圧力抑制室欠陥説。
今回の収束宣言が事故検証委員会との関係においてどのような位置にあるのか、野田首相や細野大臣がそこをどう認識しているか。津波説で乗り切れると判断するのか、どうかは、原発の今後に大いにかかわります。
しかし、それは事故対策とは違う、という理屈も成り立ちます。しかし、メルトダウンした燃料が一体、どこにあるのか、特定できておらず再臨界を否定できない段階で収束宣言はできないとい考えるのが市民感覚と思います。
今日のスポーツ新聞を見ると昨日、枝野経産大臣、細野大臣、平野復興大臣と地元首長会議で、首長から収束宣言批判に細野大臣が修正的に発言をしたことが伝えられ、今後に尾を引くとの指摘がありました。
修正的な発言に逆に私が期待をしますが、何故、収束宣言かといえば、これは世界に向けたアピール以外には考えられず、また原発推進勢力の側からの圧力としか考えられず、ここは、細野大臣、立ち位置の再確認を!