まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

「くらしのこと市」にこんなに若いハイセンス人たち 木藝舎・SATOにて

2013年11月24日 | ニュース・関心事

呼びかけに「静岡市足久保にあります木藝舎・SATOにて開催されるART&CRAFT静岡主催の新たな市。日々食卓を彩る器のつくり手の作品を中心に全21組の作家が出展。」。木魂庵の八木さんからのお誘いを受けて参加しましたが若い人ばっかりの大賑わい。

写真はふじい製作所さんのうるしの汁椀。一番高いのが1万3000円とありましたが購入していく人がいるのだそうです。不景気とアベノミクスの中で「ホンモノ」を求め続ける若者層がいるという現実に驚きました。そして、SATOの資材置き場に100年単位の樹木群。

緑の党の存在形式もこうした層に依拠するという戦略になるのか。30年前の高度成長の中で「高くても安心の食材」を求めた消費者運動。格差拡大の中で「ホンモノ」をどうして提供ー購入していく道を提案できるのか。非常に不思議な刺激受けて帰ってきました。

帰りは木魂庵でこれまた自然を味わう食を堪能。きょうはとても天候がよくすがすがしい1日を過ごしました

静岡市合併10周年  何と「中年もボランティアを市民連合」表彰される!

2013年11月24日 | ニュース・関心事

静岡市・清水市合併10周年式典がマリナートでしめやかに開催されました。静岡市に貢献された方々の表彰者の中になんと、我が誇るべき市民団体「中年もボランティアを市民連合」の名前。今から20年以上前、定例会は駿河区の栗田文房具店での持ち寄りパーティ。

毎年、社会福祉協議会主催のふれあい祭りでは生カラオケ演奏で盛り上げ役。私自身、今年も「故郷」を歌わせてもらいました。団塊の世代をの代表でもあり、うれしいですね。式典では、ノー原稿の川勝知事、望月議員、そして小嶋善吉前市長の発言に興味津々。

「政令市静岡市が目指す特別自治市は県のようなもの。静岡県には三つも県があるが私はどこに行ったらいいんでしょうか」(知事)「確か合併の約束に、サービスは高いほうに料金は低いほうにがあった」(望月議員)。残念ながら小嶋氏は極めてオーソドックスな謝辞。

表彰者の中に、当時、合併に関わった両市の市議会議員の皆さんもあり、佐野けいこ前市議会議員の名前もありましたが欠席。合併に反対であったというスジと通し方だろうと思います。※写真は、中年をボランティアを市民連合の面々と小嶋氏の謝辞場面。