呼びかけに「静岡市足久保にあります木藝舎・SATOにて開催されるART&CRAFT静岡主催の新たな市。日々食卓を彩る器のつくり手の作品を中心に全21組の作家が出展。」。木魂庵の八木さんからのお誘いを受けて参加しましたが若い人ばっかりの大賑わい。
写真はふじい製作所さんのうるしの汁椀。一番高いのが1万3000円とありましたが購入していく人がいるのだそうです。不景気とアベノミクスの中で「ホンモノ」を求め続ける若者層がいるという現実に驚きました。そして、SATOの資材置き場に100年単位の樹木群。
緑の党の存在形式もこうした層に依拠するという戦略になるのか。30年前の高度成長の中で「高くても安心の食材」を求めた消費者運動。格差拡大の中で「ホンモノ」をどうして提供ー購入していく道を提案できるのか。非常に不思議な刺激受けて帰ってきました。
帰りは木魂庵でこれまた自然を味わう食を堪能。きょうはとても天候がよくすがすがしい1日を過ごしました