まつや清の日記 マツキヨ通信

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第一テレビ報道「議員報酬差し押さえ」、各会派連携して事実関係の確認のため議長に市議会各会派代表者会議の開催を求めたい!

2021年07月28日 | 市政

議員とはいえ人間ですから交通事故の加害者になることはありますし、その時には、誠意ある対応を求められことは言うまでもありません。しかし、何故、このような事態に至っているのか、驚くばかりの山本まさき議員の対応です。本日、創生静岡、共産党、街づくり研究会、緑の党の4会派の会合がもたれ、公明党、志政会への働きかけ、鈴木和彦議長に事実関係の把握に向けて早急に代表者会議の開催を求めることを確認しました。

  • 交通事故直後の被害者に対する不適切な対応、
  • 裁判に訴えられながら訴訟無視の対応、
  • 4月22日の判決後の無対応、
  • 5月13日の裁判所「差し押さえ」決定に対しての無対応、
  • 静岡市議会に決定通知が送付され議会事務局と協議しながらもその後の無対応、そして第一テレビ報道後の被害者への謝罪、そしてインタビューに至るわけです。

まずは、山本議員が「雲隠れせず」に記者会見を開き自らの議員としての説明責任を果たすべきです。進退に係ることは自らの政治的決断に任せるしかありません。

議会としてはどうすべきか。まずは事実関係の把握が必要です。個人のプライバシーもあります。しかし、5月13日の裁判所の「差し押さえ決定」がなされ、議会事務局から総務局人事課による対応が行われたその時点で、議長はこの事態を把握していたことになります。そこで、各会派代表者会議を開き議会としてどのような対処をすべきか、協議しなければなりませんでした。議長としての責任は重大です。

次に自民党会派の皆さんがどのような対応をされるのか。これも本人との事実関係の把握に始まりますが、確認できた時点で普通にいけば「会派離脱」であり、その後の対応について各会派との協議のための代表者会議の開催を議長に求めることになります。

そののちに、「問責決議案」のような動きが生まれるのか、どうか。まずはご本人の説明を受けた後に考えたいと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b58df8098f5404568c6bfdff5239280710dd06fd