場所:紀ノ川河口
条件:中潮 3:05満潮
釣果:タチウオ 12匹
小船は速度が出ず、大きい方もやはり速度が出ず金曜日に加太への往復でポリタン2本近くの燃料を使ってしまった。こんなことを連続してやっていてはたまらないので今日はタチウオオンリーでの釣行にした。昨日も休みだったので落花生の収穫のついでにスクリューのカキを上から覗いて掻き落としたのでその効果も試したい。
今日は秋雨前線が南に下りていたので朝は秋の気配だ。東の空にはすでにオリオン座が見えている。ついこの前のうだるような暑さがウソのようだ。
ただ、港に到着してみると風が強い。港内にまで波が立っている。大丈夫だろうかと思いながら午前4時半に出港。この時間、夜明けはまだまだで視界に入って来るのは沿岸の工場と停泊している船の灯りくらいだ。微速で前進していると風でも流されるので自分の位置感覚がおかしくなってくる。遠近感もおかしく、自分が今どこにいるのかがわからなくなる。
下の画像は少し明るくなってきてから撮ったものだが夜明け前は水際の灯りだけが見えているという状態だった。
一応、灯台の位置は記憶の中にあるのだが、そろそろ見えてくるはずの沖の一文字の赤灯台が見えてこない。船が押し返されて思ったほどの速さで動いていないのだ。これは暗いうちに港外に出るのは危険だと考えて港内で様子を見てみることにしたけれどもこの辺りではまったくアタリがない。徳島からのフェリーが入港して普通ならアタリが出る頃になってもダメだ。仕方がないので少し怖いが青岸の灯台を出ることにした。
そこからアタリが出だした。西からの風をまともに受けるので、魚を回収してる間、クラッチを切っていると船が押し返されてあらぬ方向にいってしまう。気がつけば青灯台が目の前だ。
フェリーが出港するまでそんなことを繰り返してなんとか12本。
今日も型が小さく、半分くらいは放流した。午前6時20分には帰港していた。
それからのお楽しみは今日もわかやま〇しぇ。
いつも立ち寄るお店ではすでに僕は常連になっているらしく、店の主が、「今日は釣れたか?」と聞いてくれる。そう聞かれたら、つい、「小さいけど食べます?」となる。
その代わりなのだろうか、謎の調味料を山ほど袋に入れてくれた。
クーラーの中は魚を釣りに行ったのか何なのかわからないような状態になってしまった。
船の速度だが、若干は回復したような気がする港内とはいえ下っていく潮に向かって2200回転で23.5キロ。完全には元にもどるはずはないから、まあ、こんなものだろうか。
条件:中潮 3:05満潮
釣果:タチウオ 12匹
小船は速度が出ず、大きい方もやはり速度が出ず金曜日に加太への往復でポリタン2本近くの燃料を使ってしまった。こんなことを連続してやっていてはたまらないので今日はタチウオオンリーでの釣行にした。昨日も休みだったので落花生の収穫のついでにスクリューのカキを上から覗いて掻き落としたのでその効果も試したい。
今日は秋雨前線が南に下りていたので朝は秋の気配だ。東の空にはすでにオリオン座が見えている。ついこの前のうだるような暑さがウソのようだ。
ただ、港に到着してみると風が強い。港内にまで波が立っている。大丈夫だろうかと思いながら午前4時半に出港。この時間、夜明けはまだまだで視界に入って来るのは沿岸の工場と停泊している船の灯りくらいだ。微速で前進していると風でも流されるので自分の位置感覚がおかしくなってくる。遠近感もおかしく、自分が今どこにいるのかがわからなくなる。
下の画像は少し明るくなってきてから撮ったものだが夜明け前は水際の灯りだけが見えているという状態だった。
一応、灯台の位置は記憶の中にあるのだが、そろそろ見えてくるはずの沖の一文字の赤灯台が見えてこない。船が押し返されて思ったほどの速さで動いていないのだ。これは暗いうちに港外に出るのは危険だと考えて港内で様子を見てみることにしたけれどもこの辺りではまったくアタリがない。徳島からのフェリーが入港して普通ならアタリが出る頃になってもダメだ。仕方がないので少し怖いが青岸の灯台を出ることにした。
そこからアタリが出だした。西からの風をまともに受けるので、魚を回収してる間、クラッチを切っていると船が押し返されてあらぬ方向にいってしまう。気がつけば青灯台が目の前だ。
フェリーが出港するまでそんなことを繰り返してなんとか12本。
今日も型が小さく、半分くらいは放流した。午前6時20分には帰港していた。
それからのお楽しみは今日もわかやま〇しぇ。
いつも立ち寄るお店ではすでに僕は常連になっているらしく、店の主が、「今日は釣れたか?」と聞いてくれる。そう聞かれたら、つい、「小さいけど食べます?」となる。
その代わりなのだろうか、謎の調味料を山ほど袋に入れてくれた。
クーラーの中は魚を釣りに行ったのか何なのかわからないような状態になってしまった。
船の速度だが、若干は回復したような気がする港内とはいえ下っていく潮に向かって2200回転で23.5キロ。完全には元にもどるはずはないから、まあ、こんなものだろうか。