いやはや、昨日はすごい雨だった。交通は乱れるらしいとニュースでは言っていたが、だからといって会社を休みますとは言えない。前の職場なら即休みを入れるところなのだが、ここではそんなに強い立場ではないのである。そして、台風本体は太平洋の沖を通るのでそんなに大したことはあるまいと思っていたのも事実であった。
しかし、これほどの大雨になるとは思っていなかった。和歌山から大阪にかけて線状降水帯が発生していたそうだ。
線状降水帯などというのは、九州とか広島でしか発生しないものだと思っていた。
頻繁に鉄道の運行情報を見ているとお昼前くらいからいつ止まってもおかしくないというような状況になってきた。そろそろ、帰らせてくださいとお願いしようかと思っていたところ、ちょうどお昼に帰宅するようにとの指示が出た。
しかし、ここはちょっと余裕があるふりでもしておかねばと、あと1時間、勤務しますよと自ら申し出た。すでにJRは止まっていて、南海で帰るしかなく、まず、南海のほうは止まらないだろうという目算があった。
しかし、僕が和歌山に戻ってから1時間ほどして南海も止まったという知らせがあり、これはまったく危機一髪というところであった。
JRがよく止まるのはもうあきらめているところであるが、昨日は振替輸送の措置をしてくれていなかった。JRは、止めると予告しているからウチには責任がないとでも思っているのだろうか。それとも、南海も自分のところも危ないと考えて振替輸送を拒否したのだろうか。まあ、止まるかもしれないのを知っていて大阪まで出向いて行くこっちも悪いというところであるが、利用しているこっちはなんで止まった路線のために自腹を切って別ルートの運賃を支払わねばならないのかと思ってしまう。
南海とJRを結んでいる路線も止まっていて(なんであんなに安全なルートを通る路線まで止めてしまうのか、まったく理解ができない・・)仕方なくバスを使ったが、これが30分待ち。せっかくなので新しくなった駅ビルに入っている図書館を見てきた。蔦屋書店が運営している図書館だが、本屋さんのような雰囲気の作りになっている。慣れればいいのだろうが、僕は県立図書館のほうが使い勝手がよい感じがする。
翌日、雨はあがったが釣りに行けるような海の状況ではなく、小船の船底塗装をしようと思い立った。2週連続の作業だが暑くなるほどに作業が重労働になるので早く済ましたほうがよいだろう。
せっかくの休日なのになぜだか目が覚めるのは早い。午前4時前には目が覚めてしまった。もう一度寝るのもなんなのでそのまま準備をして家を出た。
今日は大潮で午前5時頃に満潮になるので早く行き過ぎても船を揚げるスペースがないのであるが・・。
現場に行ってみるとまったくそのとおりでひたすら潮が引くのを待つことになってしまった。
作業はいつもの手順だが、手動のウインチを使い、中腰になっての塗装剥がしの作業は大きいほうの船よりも重労働かもしれない。
午前10時過ぎには作業を終えることができたが、その頃にはすでに潮が引いてしまっていて水際まで船を移動させることができない状況だ。これはもう、午後からの潮を待つしかないなと思っていると、久々に大阪からやってきていたFさんが助っ人を買って出てくれた。傾斜がなくなるところまでくると、ひとりではまったく動かせないがふたりの力で押すとなんとか動いてくれる。これで午後から港に舞い戻る必要がなくなった。
助かった。
今日はもうひとつ、何度目かの水が漏れっぱなしの生簀の防水作業をやってみた。コーキング剤やエポキシ接着剤を試してきたがどれもこれも完全に水漏れを止めることができない。本当なら船の外側からFRPを貼り付けるというのがいいのだろうがこの場所ではそんなことはできない。
数日前、たまたまネットで見たのが重曹と瞬間接着剤を使うと強力な接着力が生まれるというものだ。
これは使えるのではないかとひらめいたわけだ。重曹は家にあるので港の近くの100均で瞬間接着剤を買ってきて、多分このあたりが漏れているのじゃないかというところを重点的に埋めてみた。結果は1週間もすれば出てくるだろう。まあ、あまり期待はせずに待つことにしよう。
渡船屋も今日は休みで港は閑散としている。すぐ朝ドラに感化されてしまう僕は駐車場の隅っこに咲いている花を観察してみた。
ボ~っと見ているとただの雑草だが、よく見るといろいろなデザインの葉っぱや花がある。
名前がわかるのはシロツメグサとカタバミくらいだ。
放送が終了する頃までには調べ終わりたいものだ・・。
しかし、これほどの大雨になるとは思っていなかった。和歌山から大阪にかけて線状降水帯が発生していたそうだ。
線状降水帯などというのは、九州とか広島でしか発生しないものだと思っていた。
頻繁に鉄道の運行情報を見ているとお昼前くらいからいつ止まってもおかしくないというような状況になってきた。そろそろ、帰らせてくださいとお願いしようかと思っていたところ、ちょうどお昼に帰宅するようにとの指示が出た。
しかし、ここはちょっと余裕があるふりでもしておかねばと、あと1時間、勤務しますよと自ら申し出た。すでにJRは止まっていて、南海で帰るしかなく、まず、南海のほうは止まらないだろうという目算があった。
しかし、僕が和歌山に戻ってから1時間ほどして南海も止まったという知らせがあり、これはまったく危機一髪というところであった。
JRがよく止まるのはもうあきらめているところであるが、昨日は振替輸送の措置をしてくれていなかった。JRは、止めると予告しているからウチには責任がないとでも思っているのだろうか。それとも、南海も自分のところも危ないと考えて振替輸送を拒否したのだろうか。まあ、止まるかもしれないのを知っていて大阪まで出向いて行くこっちも悪いというところであるが、利用しているこっちはなんで止まった路線のために自腹を切って別ルートの運賃を支払わねばならないのかと思ってしまう。
南海とJRを結んでいる路線も止まっていて(なんであんなに安全なルートを通る路線まで止めてしまうのか、まったく理解ができない・・)仕方なくバスを使ったが、これが30分待ち。せっかくなので新しくなった駅ビルに入っている図書館を見てきた。蔦屋書店が運営している図書館だが、本屋さんのような雰囲気の作りになっている。慣れればいいのだろうが、僕は県立図書館のほうが使い勝手がよい感じがする。
翌日、雨はあがったが釣りに行けるような海の状況ではなく、小船の船底塗装をしようと思い立った。2週連続の作業だが暑くなるほどに作業が重労働になるので早く済ましたほうがよいだろう。
せっかくの休日なのになぜだか目が覚めるのは早い。午前4時前には目が覚めてしまった。もう一度寝るのもなんなのでそのまま準備をして家を出た。
今日は大潮で午前5時頃に満潮になるので早く行き過ぎても船を揚げるスペースがないのであるが・・。
現場に行ってみるとまったくそのとおりでひたすら潮が引くのを待つことになってしまった。
作業はいつもの手順だが、手動のウインチを使い、中腰になっての塗装剥がしの作業は大きいほうの船よりも重労働かもしれない。
午前10時過ぎには作業を終えることができたが、その頃にはすでに潮が引いてしまっていて水際まで船を移動させることができない状況だ。これはもう、午後からの潮を待つしかないなと思っていると、久々に大阪からやってきていたFさんが助っ人を買って出てくれた。傾斜がなくなるところまでくると、ひとりではまったく動かせないがふたりの力で押すとなんとか動いてくれる。これで午後から港に舞い戻る必要がなくなった。
助かった。
今日はもうひとつ、何度目かの水が漏れっぱなしの生簀の防水作業をやってみた。コーキング剤やエポキシ接着剤を試してきたがどれもこれも完全に水漏れを止めることができない。本当なら船の外側からFRPを貼り付けるというのがいいのだろうがこの場所ではそんなことはできない。
数日前、たまたまネットで見たのが重曹と瞬間接着剤を使うと強力な接着力が生まれるというものだ。
これは使えるのではないかとひらめいたわけだ。重曹は家にあるので港の近くの100均で瞬間接着剤を買ってきて、多分このあたりが漏れているのじゃないかというところを重点的に埋めてみた。結果は1週間もすれば出てくるだろう。まあ、あまり期待はせずに待つことにしよう。
渡船屋も今日は休みで港は閑散としている。すぐ朝ドラに感化されてしまう僕は駐車場の隅っこに咲いている花を観察してみた。
ボ~っと見ているとただの雑草だが、よく見るといろいろなデザインの葉っぱや花がある。
名前がわかるのはシロツメグサとカタバミくらいだ。
放送が終了する頃までには調べ終わりたいものだ・・。