ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

恋しや休閑!

2023年02月10日 | ひとりごと
猛烈な勢いで巨大アパートメントがニョキニョキ生えてきた今日この頃。
工事をしているのは知っていたけど、なんかもう、見上げると一面の青い空っていうのは諦めなくてはならないのだと、久しぶりに工事現場周辺を散歩してみて思った。




どこもかしこも空き地だったり使われていない駐車場だったりのところで、だから少々もったいない感じもしていたのだけど、こうも立て続けにデカい物が建てられると狭っ苦しい。
これで一体、どれほどの住人が増えるのだろう。
これで一体、家持ちである我々の固定資産税がどれくらい値上がりするのだろう。
想像するだけでも恐ろしい…。

歩いて数分の超最寄の電車駅は、これ以上は無理なくらい荒んでいる。

この駅も多分リニューアルされるんだろう、いつかは。

この水路は、前回の洪水で大暴れして、周辺の家の地下室を水に沈ませた。


まあ、アパートメントの上階に住む人たちには痛くも痒くもないだろうけど、そういうことも知っているのかな?

凍えるほどに冷えた夜はこれ。


毎朝のように夫が作ってくれるオートミール。
わたしはこれにバナナとてんこ盛りのナッツを混ぜ、時間をかけて咀嚼していただく。

全然関係ないけど、これ、本当にこの値段なのかと驚き過ぎて写真を撮ってあったのを思い出したので、一応載っけておく。


わたしのすぐ横に立って、同じくじぃ〜っと見下ろしていた米国人が、「全く信じられない、狂っている」と、首をふりふりつぶやいていた。

家猫たちはこんな寒さでも一応は外で遊ぶ。
もちろんいつもより早く家に戻ってきて、しばらくはヒーターの横で暖を取り、昼寝をする。

かあちゃんが多忙でかまってくれないので、ちょっと不機嫌な空。

マイペースな海。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする