「いわば、私は総理大臣なのでありまして、私が総理大臣である中に於いて、その中に於いてですね、私が総理大臣であることは、事実、であると同時に、大切なことは、この、私が総理大臣であることであって、これは、まさに、私は間違いなく、総理大臣なんだろう、と、このように思う次第でございます」
この平成のバカ殿の不始末を、側近の誰一人、正すことができなくなっているのでしょうか?
それともこれは、この男を使い捨てようとしている者たちによる、放置なのでしょうか?
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安倍晋三首相、加計学園問題で「プロセスに一点の曇りもない」「国家戦略特区制度は全国展開を目指す」
【産経新聞】2017年6月23日
http://www.sankei.com/politics/news/170624/plt1706240020-n1.html
安倍晋三首相は24日、神戸市内のホテルで開かれた神戸「正論」懇話会で講演し、
政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」(岡山市)の、獣医学部新設計画をめぐる対応について、
「(学園理事長が)私の友人だから認めてくれ、という訳の分からない意向がまかり通る余地など全くない。プロセスに一点の曇りもない」と述べた。
国家戦略特区に関しては、
「(愛媛県)今治市に限定する必要はない。速やかに全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」と語った。
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オトモダチ新聞の産経新聞協賛と書かれた壁を背に、まあ勢いのよろしいこと。
国会での顔色と大違いです。
まあ『正論』というのは日本会議ですから、水を得た魚になれるのでしょうけれども。
それにしても、日本全国が特区って…冗談にも程があります。
意欲があったら認められるんだったら、えらい騒ぎになりますよね。
あれほど喧々諤々と議論されてきた、そりゃもうたくさんの条件について、あるいは需要と供給の均衡については、どうするつもりなんでしょう?
っていうか、まだ始まってもいないんですよね、加計学園。
いやもう、自らが、この件は総理大臣のわたしの一存でどうにでもなるのですと、白昼堂々と公言したことになりますよね。
そもそも、一校に絞るという三省の合意は、一体どうするんでしょう?
石破4条件はどこに飛んでしまったのでしょう?
今治市は、加計学園から96億円の補助金申請されて、言われるままに交付決定。
これは、建設費用の出所がはっきりしていないと、大学設置認可が下りないためです。
内閣府からも、「特区申請の手続きを急がないと、特区認定を取り消す」とせっつかれていたようですし。
小さな市に莫大な負担を強いてまでごり押しした、加計学園の獣医学部新設。
ここに『総理の意向』が存在したか否かをはっきりするために、国会での質疑が繰り返されたのですが、
それに対する応答の酷さは、何度もここにも書いてきました。
この狂った暴走を止めるには、都議選で結果を出し、秋の臨時国会などというものを開催する前に、きっちりと責任を追及し、果たさせる必要があります。
そして報道機関の政府との癒着も。
下記の報道を長々と流したのはNHK政治部。
そして、日本会議の『正論』懇話会と産経新聞の名前が明記された壁の前に立つ、一国の総理大臣。
自分に嫌疑がかかっている問題について言い訳と自己主張をし、改憲について期限のことまでに言及して強調する。
これは相当に異常なことです。









この男は、今回のことは、一校にだけ認めたのがあらぬ誤解を呼ぶ原因になったのだから、
全国にすることにしますと…。
そんな簡単な問題だったのですか?
こんなふうに、この男だけの一存で、方針というものが勝手に変えられるってことですか?
まるで、「総理のご意向」が確実に存在していることの証明のようですね。
そしてさらに、その同じ場所で、こんなことを表明していたのです。
安倍首相「秋の臨時国会中に党の改憲案まとめ、憲法審査会に提出」
【産経新聞】2017年6月24日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000528-san-pol
安倍晋三首相(自民党総裁)は24日、神戸市の神戸ポートピアホテルで開かれた、神戸「正論」懇話会の設立記念特別講演会で講演し、
「来るべき臨時国会が終わる前に、衆参両院の憲法審査会に自民党の(改憲)案を提出したい」と述べ、
秋に召集される臨時国会中に党としての改憲案をまとめ、憲法審査会に提出したい意向を表明した。
首相は、
「自衛隊を憲法にしっかりと位置付け、『合憲か違憲か』という議論は終わりにしなければならない」と述べ、
9条に自衛隊の存在を明記する必要性を強調。
「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と語り、2020年の改憲を目指す考えを、改めて強調した。
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この平成のバカ殿の不始末を、側近の誰一人、正すことができなくなっているのでしょうか?
それともこれは、この男を使い捨てようとしている者たちによる、放置なのでしょうか?
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安倍晋三首相、加計学園問題で「プロセスに一点の曇りもない」「国家戦略特区制度は全国展開を目指す」
【産経新聞】2017年6月23日
http://www.sankei.com/politics/news/170624/plt1706240020-n1.html
安倍晋三首相は24日、神戸市内のホテルで開かれた神戸「正論」懇話会で講演し、
政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」(岡山市)の、獣医学部新設計画をめぐる対応について、
「(学園理事長が)私の友人だから認めてくれ、という訳の分からない意向がまかり通る余地など全くない。プロセスに一点の曇りもない」と述べた。
国家戦略特区に関しては、
「(愛媛県)今治市に限定する必要はない。速やかに全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」と語った。
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オトモダチ新聞の産経新聞協賛と書かれた壁を背に、まあ勢いのよろしいこと。
国会での顔色と大違いです。
まあ『正論』というのは日本会議ですから、水を得た魚になれるのでしょうけれども。
それにしても、日本全国が特区って…冗談にも程があります。
意欲があったら認められるんだったら、えらい騒ぎになりますよね。
あれほど喧々諤々と議論されてきた、そりゃもうたくさんの条件について、あるいは需要と供給の均衡については、どうするつもりなんでしょう?
っていうか、まだ始まってもいないんですよね、加計学園。
いやもう、自らが、この件は総理大臣のわたしの一存でどうにでもなるのですと、白昼堂々と公言したことになりますよね。
そもそも、一校に絞るという三省の合意は、一体どうするんでしょう?
石破4条件はどこに飛んでしまったのでしょう?
今治市は、加計学園から96億円の補助金申請されて、言われるままに交付決定。
これは、建設費用の出所がはっきりしていないと、大学設置認可が下りないためです。
内閣府からも、「特区申請の手続きを急がないと、特区認定を取り消す」とせっつかれていたようですし。
小さな市に莫大な負担を強いてまでごり押しした、加計学園の獣医学部新設。
ここに『総理の意向』が存在したか否かをはっきりするために、国会での質疑が繰り返されたのですが、
それに対する応答の酷さは、何度もここにも書いてきました。
この狂った暴走を止めるには、都議選で結果を出し、秋の臨時国会などというものを開催する前に、きっちりと責任を追及し、果たさせる必要があります。
そして報道機関の政府との癒着も。
下記の報道を長々と流したのはNHK政治部。
そして、日本会議の『正論』懇話会と産経新聞の名前が明記された壁の前に立つ、一国の総理大臣。
自分に嫌疑がかかっている問題について言い訳と自己主張をし、改憲について期限のことまでに言及して強調する。
これは相当に異常なことです。









この男は、今回のことは、一校にだけ認めたのがあらぬ誤解を呼ぶ原因になったのだから、
全国にすることにしますと…。
そんな簡単な問題だったのですか?
こんなふうに、この男だけの一存で、方針というものが勝手に変えられるってことですか?
まるで、「総理のご意向」が確実に存在していることの証明のようですね。
そしてさらに、その同じ場所で、こんなことを表明していたのです。
安倍首相「秋の臨時国会中に党の改憲案まとめ、憲法審査会に提出」
【産経新聞】2017年6月24日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000528-san-pol
安倍晋三首相(自民党総裁)は24日、神戸市の神戸ポートピアホテルで開かれた、神戸「正論」懇話会の設立記念特別講演会で講演し、
「来るべき臨時国会が終わる前に、衆参両院の憲法審査会に自民党の(改憲)案を提出したい」と述べ、
秋に召集される臨時国会中に党としての改憲案をまとめ、憲法審査会に提出したい意向を表明した。
首相は、
「自衛隊を憲法にしっかりと位置付け、『合憲か違憲か』という議論は終わりにしなければならない」と述べ、
9条に自衛隊の存在を明記する必要性を強調。
「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と語り、2020年の改憲を目指す考えを、改めて強調した。
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