先週は6日土曜の東京メイン、京王杯2歳Sにキングエルメスが出走、絵に描いたような先行抜け出しから後続を完封する見事な勝利を飾ってくれました。ちなみに(私にとって)G2勝ちはバスラットレオンのNZT以来、そしてステラリードの仔はこれが重賞初制覇、しかも、一気に母を超えるG2勝ちですから素晴らしいです(^^)
当然ながら次走は朝日杯FSになるでしょうから、まずは今回以上のデキで出走をしてもらい、できれば兄カイザーノヴァ以上、あわよくば先輩バスラットレオン以上の成績をあげて欲しいと思いますm(_ _)m それにしても、2年連続で出資馬が朝日杯FSに駒を進めてくれるとは、神さまに幸運を感謝しなければいけませんね。
そして今週は、カイザーノヴァ、バスラットレオン、パンサラッサという、今後も主力として頑張って欲しい馬たち3頭の出走が予定されています。
まず、カイザーノヴァは2勝クラスの東京マイル戦(11/13東京8R)。骨折休養明けの2走は残念な内容と結果に終わっていますが、弟のキングエルメスが先に重賞を勝ちましたし、ここらで改めて存在感を見せたいところ。脚質、性格的に広いコースに変わるのはプラスだと思いますので、弟同様に気分よく走って結果を出して欲しいです。
バスラットレオンは武蔵野SとオーロCの両睨みですが、おそらく矢作先生は武蔵野Sでのダート挑戦に色気があるのではと。。ただ、いろいろ考えた結果、今回は比較的無難なオーロCで…となる可能性も捨てきれません。先週近況では「メンバー等を見て判断」となっていましたが、果たしてどういう結論になりますか…。5日金曜には坂路で51.9-12.1秒をマークするなど、状態は良さそうなので、どちらになっても今度こそ本来の走りを取り戻して欲しいと思います。
そして日曜日には、パンサラッサが福島記念に挑戦します。オクトーバーSの内容から、人気にかかわらずチャンスがあるレースだと思いますので、出走叶わなかったクレッシェンドラヴとドゥオーモの分まで頑張って欲しいところです。それに、ウェルシュステラ→ステラリードのラインに重賞勝ちの先を越されたままでは、これまでウェルシュステラとともに広尾を牽引してきたミスペンバリーラインの現役代表としては、何となく落ち着かないでしょうから(^^ゞ
単純に相手が強化されることに加え、強い逃げ先行タイプもいるので前走のような楽な競馬はさせてもらえないでしょうが、こちらには休み明けを叩いた上積みも見込めますし、思い切った競馬で一気の重賞勝ちを狙っていきたいです。(願望込みではありますが、実力的には好勝負ができて良いと思います…)
秋の追加募集馬について全容が公開された途端にウィンダミア、キングエルメスが勝利したのは偶然でしょうが(カリグラフィーは残念でしたけれど)、もしも今週の競馬でも勢いが継続するようなら、出資検討にご祝儀気分を上乗せしても悪くない気がします。アンドロメダS予定のドゥオーモまでを含めて、出資申込み解禁日までの現役馬の頑張り次第では、多少なりともお財布の紐の緩み具合が変わってきそうです(^^ゞ
**出資馬の状況**
**2021年総合成績**
カリグラフィーは、パドックで途中で歩きたがらなかったり、危険防止のためなのかもしれませんが厩務員さんにキツい口調で怒られたり、鞭のようなもので叩かれたり、パドック見ていて初めて可哀想…と悲しい気持ちになりました。
牝馬なのでメンタルの問題が出なきゃいいなぁと心配です。
今週はパンサラッサの福島記念!
キングエルメスに続いて、あっさり勝ってくれたら嬉しいなぁ。
まさに山あり谷あり、お疲れ様でしたm(_ _)m
あっ! ということは…
パンサラッサの福島記念は『山』の順番ですかね!(^^ゞ