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[宝塚記念(G1)]クロノジェネシス快勝、夏冬グランプリ3連覇!

2021-06-27 16:43:58 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬『【宝塚記念】女傑対決制す!クロノジェネシスが史上3頭目のグランプリ3連覇』
第62回宝塚記念(3歳以上オープン、G1、芝2200m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気クロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が好位追走から直線抜け出し勝利。未対戦だった同じ牝馬でデビューから無傷の6連勝で大阪杯を制したレイパパレを撃破し、改めて現役最強を証明。登録を済ませている凱旋門賞(10月3日、仏パリロンシャン、G1、芝2400メートル)に向けて弾みのつく勝利となった。タイムは2分10秒9(良)。
2馬身半差の2着には逃げ粘ったユニコーンライオン(7番人気)、さらにクビ差遅れた3着に2番手追走のレイパパレ(2番人気)が入った。
クロノジェネシスは、ゴールドシップ以来史上2頭目の連覇、さらにはスピードシンボリ、グラスワンダーに次ぐ史上3頭目、牝馬初のグランプリ3連覇を達成。また、1着賞金1億5000万円を獲得し、牝馬では5頭目となるJRA獲得賞金が10億円を突破した。
騎乗したC.ルメール騎手は、今年のJRA・G1・4勝目で、宝塚記念初制覇。これでJRA・G1完全制覇へ残すは、高松宮記念、大阪杯、朝日杯FS、ホープフルSの4レースとなった。
宝塚記念を勝ったクロノジェネシスは、父バゴ、母クロノロジスト、母の父クロフネという血統。通算成績は15戦8勝(うち海外1戦0勝)。重賞は19年クイーンC(G3)、秋華賞(G1)、20年京都記念(G2)、宝塚記念(G1)、有馬記念(G1)に次いで6勝目。宝塚記念は管理する斉藤崇史調教師は20年クロノジェネシスに次いで2勝目、騎乗したC.ルメール騎手は初勝利。

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クロノジェネシスが、グランプリホースの強さを見せつける素晴らしい勝利を飾りました。良馬場の阪神芝2200mを無理なく先行、上り最速の脚を使ってつけた2馬身半差は決定的なもので、前残りの流れで2、3着となったユニコーンライオン、レイパパレとは力が違った印象です。

いや、坂井瑠星騎手騎乗のユニコーンライオンもマイペースの逃げからよく頑張りましたし、一瞬交わされたかに見えたレイパパレを差し返すあたり、相当に力をつけていると思います。3着に敗れたレイパパレも正攻法の競馬で強さを示してくれましたので、余計にクロノジェネシスの強さが目立ったということかもしれません。

ちなみに戦前、最強牝馬対決の一頭として注目を集めたレイパパレについては、距離が少し長かった可能性もあるでしょうが、何と言いますか、チャレンジャーの立場で出走し、結果的にどハマリした大阪杯の勝ちっぷりが鮮やか過ぎて、陣営に必要以上のプレッシャーがかかっていたような…。今日だって内容は決して悪くないですし、ホントによく走るイイ牝馬ですから、これからが楽しみではないでしょうか。

牝馬と言えばもう一頭、カレンブーケドールが4着まで来ているのも立派です。G1だとどうしても勝ち切れないレースになってしまいますが、何だかんだで必ず掲示板に載るのですから…。こういう、いつも前向きに、最後まで頑張る牝馬には何とか勲章をとらせてあげたいと思ってしまいますが、今日の競馬を見る限り、クロノジェネシス級の馬を負かすのは相当に大変ですからねぇ(^^;)

ということで、一時はクレッシェンドラヴが出るかもしれない…と思っていた宝塚記念も終わりました。来週からは2021年の競馬も後半戦に突入、休んでいたドゥオーモやクレッシェンドラヴも戻ってきますので、改めて気合を入れ直したいと思います!(上半期最後にキングエルメスが勝ってくれて本当に良かった…)

 

**2021/6/27阪神11R 宝塚記念(G1/芝2200m)・良**

 


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