京都8レース もみじステークス(OP/芝1400m)に出走したアスゴッドは4着でした。
【レース内容】互角のスタートから中団追走、ゲートの出が今ひとつだったのは、多少中で待たされた影響もあったでしょうか。。それはさて置き、1000m通過57.3秒の流れは、1800mを使われてきたアスゴッドにとって初めての経験。4角までに前に取りつけなかったのは致し方ない面があったかもしれません。(或いは1番が下がってきた影響もあったかな?)直線に入るとアスゴッドも脚を伸ばしたものの、さすがに4角での差を逆転するには至らず4位入線となりました。
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まあ、格上挑戦で初の短距離戦でしたから…
今日のところはこんなものでしょう!
ちなみに勝ったリリーフィールドはアスゴッドと同じモズアスコット産駒。新馬戦ではダート1000mを勝ったスピードタイプで函館2歳Sでも6着に来ていた実績馬ですからね。短距離戦の経験、現状での完成度で一歩先んじている印象を受けました。
対するアスゴッドは素質的には全く劣っていないと思うものの、やはり初めての1400ペースに戸惑っていたように見えました。最後の直線ではジワジワ伸びているのですが(上り35.4秒はリリーフィールドの並んで推定1位)、脚を溜めてもビュンと切れるタイプではないので、あの形になっては勝つまでは厳しい感じでした。
ただ、今日は北海道から移動をして、トレセンでサラッと2、3本追い切ってすぐの出走でしたし、いろいろ試すために陣営があえてオープンを使ってみた…という印象が強いですからね。
それを考えれば、速いペースのレース経験、後ろから追走するカタチを経験できたことはプラスだと思いますし、今後初勝利をめざすにあたり、とても良い調教(?)ができたとは言えるでしょう。
さて、このあとは続けてレースを使うのか、使うとすれば芝なのかダートなのか、距離はどうするのか…。いろいろできてしまいそうな馬だけに、まずは関係者コメント、そして次回の近況に注目したいと思います。(あ、連闘策もある?(^^;))
*追記:パトロールを見たら、3~4角で1番が下がってきた時に結構な不利を受けていました。あそこがスムースなら2着はあったような気も。。残念ですが、これも競馬、全てが勉強!?┐(´~`)┌
**2024/10/13京都8R もみじステークス(OP/芝1400m)・良**
もみじステークス【2024年10月13日京都8R】競馬ラボ
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