とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【エレガンシア】予定より早くチャンピオンヒルズへ

2024-10-14 16:42:41 | エレガンシア

エレガンシアは、12日(土)にチャンピオンヒルズへ移動しています。

◇高柳大調教師のコメント 「馬運車の都合がつくのに2週間ほどかかるかと思っていましたが、すぐに便がありましたので、速やかな移動となりました」

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何となく月末頃になるのかな?と考えていたエレガンシアの移動がだいぶ早くなりました。

理由は単純で、「馬運車の都合がついたから」とのことなので、早まったからどうってことはないのでしょうが、それにしても馬運車の手配って2週間ぐらいかかるモノなんだな…と妙なところが気になってしまいました(^^ゞ

(最近、よく言われるドライバーさん不足の影響とかもあるのかな?)

いずれにしても、シュウジデイの皆さんが苦労をしていた集中力の持続、最後まで気持ちを切らさず真面目に走るということが、チャンピオンヒルズでしっかり出来るようにならないといけません。デビュー前の大輔先生の感触から考えても、走ることについては充分な素質があるはずなので、次に出走する時には大きな前進を期待します!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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[秋華賞(G1)]チェルヴィニア世代最強牝馬の証明!

2024-10-14 09:56:48 | JRA G1・重賞戦線

【秋華賞】チェルヴィニアが馬群を豪快に割って抜け出しV!3歳女王の座を譲らず2冠制覇:サンスポZBAT!
第29回秋華賞(3歳オープン、牝馬、G1、芝2000m)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気チェルヴィニア(美浦・木村哲也厩舎)が中団追走から、直線では馬群を豪快に割って抜け出しV。3歳女王の座を譲らず2冠制覇を果たした。オークス馬による秋華賞制覇は昨年のリバティアイランドに続いて史上11頭目。馬主の(有)サンデーレーシングは、2022年スタニングローズ、23年リバティアイランドに続く同レース3連覇達成となった。タイムは1分57秒1(良)。
1馬身3/4差の2着には武豊騎手のボンドガール(5番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に桜花賞馬ステレンボッシュ(2番人気)が入った。
チェルヴィニアは、父ハービンジャー、母チェッキーノ、母の父キングカメハメハという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は6戦4勝。重賞は23年アルテミスS(G3)、今年のオークス(G1)に次いで3勝目。木村哲也調教師は秋華賞初勝利、C・ルメール騎手は17年ディアドラ、18年アーモンドアイに次いで3勝目。
◆C・ルメール騎手(1着 チェルヴィニア)「すごくうれしいです。この馬はオークスを勝って、G1をリピートしたかった。すごくいい競馬をしてくれました。G1を勝つのは難しいし、たくさんいい馬がいましたけど、チェルヴィニアも素晴らしい馬。距離が持つし、いいポジションを取れました。ペースが速かったのもちょうどよかったです。ずっと自分のリズムで冷静に走れて、最後もすごくいい加速をしてくれますね。手応えも良かったし、すごくいい反応をしてくれました。またG1レベルで勝てると思います」

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チェルヴィニア強かったですねぇ…。

セキトバイーストが1000m通過57.1秒で飛ばす流れの中、中団待機から堂々と差し切って最後は2馬身近く突き抜けていますからね。こういうハイペースのレースになると、粘るにしろ差すにしろ力がない馬は来れませんし、ルメール騎手の「ペースが速かったのもちょうどよかった」とのコメントは、厳しいレースになれば負けない…という自信の表れかもしれません。

ちなみにセキトバイーストの1000m通過57.1秒は(3歳牝馬が2000mを1分57秒1で走る馬場と言えども)さすがに速すぎたとは思います。でも、パンサラッサとイクイノックスの天皇賞の記憶が新しい中、果敢の飛ばす馬がいるとレースに不思議な緊張感が漂いますし、これはもうある意味、パンサラッサの大きな功績?だろうと思います(^^ゞ

それはさて置き、チェルヴィニアは母チェッキーノ、母母ハッピーパス、母母母ハッピートレイルズで、あのシンコウラブリィ(懐かしい!)を輩出した、昔からの競馬ファンにはたまらないRoycon系。そこにキングカメハメハを重ねてのハービンジャーですから、消耗戦における重厚なスピード勝負は望むところだったでしょう。

そして、広尾のハービンジャー産駒と言えばクエストフォーラヴ’23。チェルヴィニアとはベースの血統レベルも違いますし、母父キズナ(ディープインパクト×Storm Cat)とのニックス狙いでアプローチも異なりますが、チェルヴィニアのような強い馬を出すポテンシャルは魅力ですし、北海道ツアー(募集馬見学会)で見た印象も悪くなかったですから…。

あ、また余計な話が長くなりそうなのでやめますが、とにかく昨日のチェルヴニアは強かったです(^^;)

 

**2024/10/13京都11R 秋華賞(G1/芝2000m)・良**

秋華賞【2024年10月13日京都11R】:競馬ラボ

 

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【プライムライン】改めて、初代矢作厩舎セットってスゴイ!?

2024-10-14 05:35:15 | 引退馬

 

プライムラインは11日付けで競走馬登録を抹消いたしました。

なお、出資会員の皆様には詳細をオフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。長きにわたる皆様からのご支援に対しまして、心より御礼申し上げます。温かいご声援、誠にありがとうございました。

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当時、バートラムガーデン’17と呼ばれていたプライムラインに出資をしたのが2018年10月ですから、丸6年間も出資馬として応援していたんですねぇ…。こういう馬が引退するのは寂しいですが、6年も頑張ってくれたこと自体が素晴らしいですし、何と言いますか、一種の『やり切ってくれた感』があるのもまた事実です。

【バートラムガーデン'17】出資申込み完了により、矢作厩舎セット完成!

出資した時の記事を読むと、『矢作厩舎セット』なる言葉が出てきますが、これは、広尾TCにおける矢作厩舎の存在が今ほど確立されていなかった中で、矢作先生が『一頭だけだと何が起こるかわからないが、二頭やらせてもらえれば(高確率で)会員さんが喜ぶ結果を出せると思う』と仰ったことが発端となってできた言葉でした。

ちなみにセットのもう一頭がミスペンバリー’17、あのパンサラッサだったわけですから、初代矢作厩舎セットの破壊力はパンパなのもじゃなかったですし、プライムラインが脚元の問題で大変な苦労をし、地方出戻り策を経て田中克典厩舎へ転厩したプロセスも含めて、セットの主旨である『二頭いることで…』が見事に現実のものになったと言えますね。

今では矢作厩舎は広尾TCに欠かせない大きな存在になっています。

その点については、今も頑張ってくれているバスラットレオンやキングエルメス、テラステラといった馬たちはもちろん、初期のころから矢作厩舎との関係性を発展させてきたオーナーサイド、クラブには感謝しかありません。

そして、昨日、もみじSを走ったアスゴッドとデビュー前のストラテージュという『矢作厩舎・22年産モズアスコット産駒セット』、ディメンシオン’23とOnonimo’23の『矢作厩舎・23年産日米良血馬セット』にも大いに期待をしています。

話が脱線しましたが、とにかく6年もの長きにわたり(辛い時期もありましたが)出資者を楽しませてくれたプライムライン、本当にお疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m

そう言えば、10/18に全容公開予定の追加募集馬たち、とくにベルカラ’24(父Sea The Stars)やワイルドウッズビューティ’24(父Flightline)はどこの厩舎になるのか…。私の予想としては、24世代の矢作厩舎セットは父モズアスコットのステラリード’’24とワイルドウッズビューティ’24の組合せなのですが、どうなりますかね…とまたまた話が脱線してしまいました(^^ゞ

 

【栗東トレセン在厩時のプライムライン:公式HP(2024/10/10更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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